しゅもくかん
前撮り・フォトウェディング
昭和初期の粋を伝える、名古屋の洋風邸宅美術館
Point
大正時代に建てられた数寄屋造りの邸宅で、名古屋市指定有形文化財に指定されています。風格ある日本家屋の佇まいと、手入れの行き届いた日本庭園が調和した空間は、和装での撮影に最適です。深い軒と縁側、漆喰の壁が織りなす陰影は、どの角度からも絵になる美しさを演出しています。
近代的な住宅建築の先駆けとも言える特徴を持つ和館は、ゆったりとした和室が続いており、欄間には鳳凰が彫り込まれています。天井高のある廊下は、和装姿を引き立てる絶好のフォトスポット。木材の経年変化が醸し出す深い味わいと、建具越しに映える庭園の緑が、凛とした和の空間を作り出しています。
時代を超えて受け継がれてきた洋館は、和洋の建築様式が見事に調和した文化財です。大きな窓と装飾的な屋根、木製のポーチなど、随所に大正時代の建築美が息づいています。建物前での撮影は、ドレス姿とクラシカルな建築美が見事に調和した一枚を残すことができます。
真っ白な窓枠と格子が印象的な大きな窓は、自然光を贅沢に取り込む開放的な空間を創り出し、レンガ造りの腰壁と調和した洋館らしいデザインは、ウェディングフォトに相応しい格調高い雰囲気を醸し出します。木製サッシュと真鍮の金具など、細部にまでこだわった意匠が上質な空間を演出しています。
趣ある石灯籠と苔むした岩が点在する日本庭園は、和と洋が見事に調和した独特の雰囲気を醸し出しています。刈り込まれた低木と自然石の配置が織りなす空間美は、ウェディングドレス姿を引き立てる格別な背景です。
Photo gallery
Introduction
文化のみち橦木館は、大正末期から昭和初期にかけて建てられた輸出陶磁器商の井元為三郎の邸宅です。約600坪の敷地には、洋館、和館、東西二棟の蔵、茶室、庭園があり、和洋折衷の優美な姿を今に伝える、名古屋市指定有形文化財に指定されています。
洋館の正面は、大正ロマン期の建築様式を色濃く残す重厚な扉や装飾的な柱が特徴的。ステンドグラスから差し込む光と、当時の雰囲気を感じさせるインテリアは、まるでタイムスリップしたかのような空間を演出しています。また、和館は、伝統的な和室と近代的な設備が融合した特徴を持ち、精緻な彫刻が施された欄間など、日本の伝統美が随所に見られます。四季折々の表情を見せる美しい日本庭園は、静寂で風情のある景観を楽しむことができます。
Plan
Location
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