入籍と結婚式はどっちが先?ハワイ・沖縄リゾートウェディングで気をつけたいタイミング
「結婚が決まったら、まず何から手をつければいいんだろう?」
そう考えたときに意外と迷うのが、「入籍」と「結婚式」、どちらを先にするかという問題です。
とくにハワイや沖縄でのリゾートウェディングを検討しているおふたりの場合、パスポートの名義や現地の手続きも関わってくるため、一般的な国内挙式とは少し違ったポイントも出てきます。
この記事では、入籍と結婚式それぞれを先にした場合のメリット・デメリットに加えて、ハワイ挙式・沖縄挙式ならではの注意点を整理してご紹介します。
プロポーズが済んで、これから準備を進めるおふたりはぜひ参考にしてみてください。
「入籍」と「結婚式」、順番に決まりはない
まず前提として、婚姻届を提出する「入籍」と、みんなに結婚を披露する「結婚式」に、法律で定められた順番はありません。
結論として、入籍と結婚式はどちらを先にしても問題ありません。
一般的には入籍を先にするケースも多いものの、結婚式後や結婚式当日に入籍することもできます。
結婚式より先に入籍を済ませておくカップルは少なくないようですが、どちらが「正解」ということはなく、おふたりの事情や希望に合わせて選べば大丈夫です。
入籍を先にする場合のメリット・デメリット

メリット:結婚式準備や各種手続きがスムーズに
入籍すると、名字が変わる場合は運転免許証やパスポート、銀行口座、クレジットカードなどの名義変更が必要になります。結婚式までに時間があるなら、先に名義変更を済ませておくことで、後は結婚式準備に専念できます。
また、婚姻届が受理された時点で法的に夫婦となるため、会社の家族向け手当や扶養控除、携帯電話の家族割引など、夫婦向けの制度を早く利用できるのもメリットです。
デメリット:ご両親の意向や新鮮味に注意
一方で、「結婚式をしてから入籍するもの」というイメージを持つご両親も少なくありません。
とくに花嫁側のご両親は、できるだけ長く一緒に過ごしたいという気持ちから、入籍を先にすることに寂しさを感じる場合もあるようです。ふたりだけで決めてしまう前に、一度考えを話してみると安心です。
また、先に入籍して夫婦になることで、結婚式当日の新鮮な気持ちが多少薄れると感じる方もいるようです。
結婚式を先にする場合のメリット・デメリット

メリット:新鮮な気持ちで結婚式を迎えられる
結婚式で結婚を披露し、そのあとに入籍することで、結婚式からすべてが始まるという新鮮な気持ちでスタートできます。挙式でみんなの前で婚姻届にサインするセレモニーを取り入れるカップルもいます。両親の中に「結婚式が先」という考えの方がいる場合は、その意向に沿うことで気持ちよく送り出してもらえることもあります。
デメリット:結婚式後は何かと忙しい
結婚式後はハネムーンや引っ越しも重なりやすく、名義変更などの手続きに手が回りにくいことも。また、婚姻届を提出するまでは法的に夫婦ではないため、「もし何かあったら」と少し不安に感じる方もいるようです。挙式から入籍まであまり期間が空くと、周囲に心配されてしまうこともあるので、忙しくてもふたりで協力して進めていきましょう。
ハワイ挙式を考えているなら知っておきたいこと

ハワイなど海外で挙式する場合は、パスポートの名義に注意が必要です。
入籍を先にして名字が変わる場合、結婚式までに新姓のパスポートを発給できるか確認しておきましょう。
パスポートの氏名変更手続きは、通常の申請で1〜2週間程度かかるのが目安ですが、申請窓口や時期、申請方法によって前後するため、余裕を持って早めに確認しておくと安心です。
飛行機のチケットやクレジットカードの名義が旧姓のままだと、当日の手続きでバラバラになってしまうこともあるので、あわせてチェックしておきましょう。
また、ハワイでの結婚式そのものは、日本の入籍とは別の手続きであることも知っておきたいポイントです。ハワイで法的に婚姻を成立させるには、現地の機関でマリッジライセンス(結婚許可証)を取得する必要があり、日本の婚姻届とは仕組みが異なります。
多くの日本人カップルは、ハワイでは思い出に残るセレモニーを行い、法的な婚姻手続きは日本国内での入籍で完結させるスタイルを選んでいます。
現地での法的な挙式(リーガルウェディング)を希望する場合は、必要な書類や手続きが変わるため、事前にウェディング会社へ確認しておきましょう。
沖縄挙式を考えているなら知っておきたいこと

沖縄挙式は国内であるため、ハワイのようなパスポートの名義変更を気にする必要はありません。
挙式のタイミングに合わせて、入籍を先にするか後にするかを柔軟に決められるのは、国内リゾート挙式ならではの安心感です。
なお「リーガルウェディング」という言葉を耳にすることがありますが、これは主に日本国籍を持たないカップルが、日本の婚姻届を提出することで法的効力を得る挙式スタイルを指すことが多い制度です。おふたりが日本国籍であれば、挙式地に関わらず、本籍地・住所地・挙式地いずれかの市区町村役場へ婚姻届を提出すれば入籍は完了します。
ハワイと沖縄、どちらの挙式スタイルが合うか迷っている場合は、こちらの比較記事も参考にしてください。
【徹底比較】ハワイvs沖縄リゾート婚:費用・ゲスト・満足度の違いをプロが解説
結婚式当日に入籍するという選択も
結婚記念日をひとつにまとめたいという理由から、結婚式当日に入籍するカップルもいます。
婚姻届の受付は役所で24時間行われているため、挙式や披露宴の前後に提出することも可能です。ふたりでの提出にこだわらない場合は、ご家族に代理提出をお願いする方法もあります。
よくある質問
Q. 入籍と結婚式、迷ったら誰に相談すればいい?
A. まずはおふたりの希望を話し合い、必要に応じてご両親の考えも聞いてみましょう。海外挙式ならではの手続きについては、ウェディングプランナーに相談すると具体的なスケジュールを一緒に確認できます。
Q. 入籍のタイミングで結婚式の準備スケジュールは変わる?
A. 直接的に変わるわけではありませんが、名義変更のタイミングによって、パスポートやドレスの契約名義などの手続き順序が前後することがあります。早めに全体のスケジュールを立てておくと安心です。結婚式準備全体でよくある疑問は、こちらのQ&Aガイドもあわせてご覧ください。
結婚式の疑問・悩みQ&A20選|結婚式に向けて読むべき完全ガイド
まとめ:おふたりと、ご家族が納得できるタイミングを
入籍と結婚式、どちらを先にするかに決まりはなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。ハワイ挙式ならパスポートの名義変更のタイミング、沖縄挙式なら国内ならではの柔軟さと、目的地によって考えるポイントも変わってきます。
ご両親の考えも聞きながら、おふたりにとって納得できる順番を選んでみてくださいね。ハワイ・沖縄でのリゾートウェディングについて迷っていることがあれば、無料相談でお気軽にご相談ください。

- ライティング by ちえ