ずいしんいん
前撮り・フォトウェディング
気分はまるで小野小町。
随心院で叶える和装ロケーションフォト
Point
随心院には総門と藥医門（やくいもん）という2つの門があり、それぞれ違った雰囲気の撮影を行えます。総門では門をくぐった先に高さのある木々が並び、空の青さとのコントラストが撮影のポイント。 一方の藥医門の前には階段があり、高低差を利用した撮影が可能。空を大きく撮り入れたダイナミックな構図もおすすめです。
藥医門（やくいもん）をくぐり、目の前に現れた大きな建物が大玄関です。両脇には松が植えられており、松を入れた幅広の構図も、大玄関と青空を入れた高さのある構図のどちらも映えるスポットです。 京都の歴史を感じられる大玄関と美しい自然をバックに、幸せいっぱいのウェディングフォトの撮影を楽しんでください。
大玄関の南東に位置する本堂では、背景を活かした縁側での撮影が特徴です。 縁側での撮影は、立ち姿だけでなく座った姿も撮れるのがポイント。温かい太陽の光が、ウェディングフォトにやわらかな雰囲気をプラスします。
大玄関と本堂の間に位置する能の間には、小野小町の生涯を描いた「極彩色梅匂小町絵図（ごくさいしきうめいろこまちえず）」が飾られています。 ウェディングフォトの背景に写せば、写真全体の雰囲気を明るく演出してくれます。立ち姿も座り姿も映える能の間で、落ち着いた雰囲気の撮影時間をお過ごしください。
総門をくぐり奥へ進むと、勅使門前にある小野梅園が見えてきます。小野梅園には約200本の梅が植えられており、遅咲きのはねずの梅・白梅・紅梅などが咲き誇るおすすめスポットです。 例年3月中旬にはイベントが開催され、期間中は前撮りが制限されてしまうため、日程をズラして撮影に臨みましょう。
Photo gallery
Introduction
真言宗善通寺派の大本山に建てられた随心院（ずいしんいん）は、平安時代の女流歌人 小野小町が晩年を過ごしたことでも有名な地です。
京都市内から離れているため、市内の観光地よりも観光客は少なく、落ち着いた雰囲気の中で撮影を行えます。梅の名所でもある随心院では、3月ごろに咲く梅をバックにしたウェディングフォトもおすすめです。
また、随心院には屋内の撮影スポットも多く、雨や風などの天候に左右されないのがメリット。立ち姿や座った姿、花嫁衣装の裾を下ろしての撮影など、屋内ならでは撮影を楽しんでください。
Plan
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