青い空や海、白い雲、ハワイでウェディングを挙げようと考えている新郎新婦さんは多いのではないでしょうか。

ハワイは、日本語が通じるほか日本食も食べられ、さらに年間を通して気候が安定しているので安心して旅行できるのもポイントです。

この記事では、ハワイウェディングのメリットや費用相場、事前に準備するものを解説します。

ハワイウェディングのメリット

ハワイでウェディングを挙げる際、次のようなメリットがあります。

• ハワイの風景を満喫できる
• そのままハネムーンができる
• 費用を抑えられる

ハワイの風景を満喫できる

ハワイといえば、青い空や海、白い雲、さわやかな風などを想像するのではないでしょうか。ハワイウェディングの大きな特徴として、ハワイの風景を満喫することが挙げられます。そのため、ハワイでしか撮影できないようなウェディングフォトを撮ることもでき、二人の良き思い出になること間違いなしです。

そのままハネムーンができる

ハワイはハネムーンとしても大人気の場所です。そのため、挙式後そのままハネムーンへ移行できます。

また、ハワイでの挙式は二人もしくは少人数でおこなうことも少なくなく、披露パーティーがないことも珍しくありません。

式場のプランなどによってはレセプションが用意されていることもありますが、基本的にそのままハネムーンへと移行できることが多いでしょう。

費用を抑えられる

「ハワイで結婚式を挙げるとなると高くついてしまうんじゃないか？」そのように思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

ハワイで挙式する場合は、親族や家族のみもしくは二人であることが多く、少人数であることが特徴です。そのため、日本で結婚式を挙げる場合と比較しても、実は費用を抑えられる場合があります。少人数であるため、式場の費用や参加者の送迎など費用の負担が少なくなります。

ハワイウェディングの費用相場

それではハワイウェディングの費用相場を見ていきましょう。ハワイは少人数で行うことが一般的であり、日本で大勢呼んで結婚式をするより費用を抑えられる例も多くあります。

親族だけの場合

繁忙期かどうか、また選ぶウェディングプランによっても異なりますが、親族だけでハワイウェディングを挙げる場合の費用相場は、平均２２６万円ほど。
※上記費用は式を挙げるカップルの旅行費に加え、挙式費用には会場費やオプション等も含むパッケージ価格

内訳は次のようになっています。(ゼクシィ調べ)

二人でハワイ挙式を行う場合

ハワイでは新郎新婦だけの二人で挙式を行うことも少なくありません。二人で挙式を行う場合は親族を呼ぶよりさらに費用を抑えられます。

ハワイの式場やチャペルの費用が安くなり、さらに参加者の送迎が必要ないことから、相場は挙式費用50万円くらいから可能です。このほかに、渡航費やホテル代、食費などが必要になります。

ハワイウェディングに準備するもの

ハワイウェディングには次のように様々なものを準備する必要があります。

• 航空券
• パスポートやESTA
• 日用品

航空券

ハワイへは成田国際空港や関西国際空港、中部国際空港、福岡空港などさまざまな場所から直行便が出ています。
航空券は時期によって費用が大幅に異なります。また、年末年始やゴールデンウイークなどすぐに満席になってしまう場合もあるので、早めに準備するようにしましょう。また、事前に航空券を受け取るのであれば、当日忘れないように注意が必要です。

パスポートやESTA

パスポートがなければハワイに行くことはできません。ハワイ（アメリカ）に入国するためには90日以上の残存有効期限が必要です。また、パスポート以外にESTAとよばれる電子渡航認証システムも用意しなければいけません。

ESTAは72時間前までに済ませる必要があり、オンラインで申請可能です。もし、オンラインでの申請に不安がある場合は旅行代理店に依頼するようにしましょう。手数料は必要ですが、間違いなく対応してくれます。

日用品

薬やばんそうこう、メイク用品など普段使っているものを持っていくとよいでしょう。ハワイは日本人が多く住んでおり日本のものも購入できますが、慣れている物を持っていると安心です。しかし、いろいろなものを用意しすぎて荷物が重くならないように注意してください。

まとめ

ハワイウェディングは、ハワイの青い海や空、白い雲などを満喫しながらチャペルや結婚式場などで式を挙げられることが魅力であり、少人数で行うことが一般的であるため、日本で挙式をするよりも費用が安くなる場合もあります。

そのため、ハワイでの結婚式は常に人気です。

ハワイウェディングは航空券やパスポート、ESTAなどは必須ですが、あとは自分が必要なものを持っていくとよいでしょう。

日本人が多く住んでいることから、現地で購入できるものもあります。興味はあるけれどよくわからなかったり不安な場合は、ベストブライダルリゾートのブライダルサロンへご相談ください。

ライティング by ベストブライダルリゾート マーケティングチーム