【都内中心】結婚式の前撮りにおすすめな撮影場所8選!後悔しないためのポイントも解説
「結婚式の前撮りにおすすめなスポットを知りたい」
「結婚式の前撮りをおすすめされたけど、メリットはあるのかな?」
「前撮りは後悔したくないから対策を知りたい」
などと考えていませんか?
結婚式当日は想像以上に忙しく、好きなポーズや画角で写真を撮ることは難しいですが、前撮りを行えばふたりで落ち着いて撮影ができます。せっかく写真に残すのであれば、映えるフォトスポットでの撮影を行いたいですよね。
そこで本記事では、以下の内容について解説します。
・結婚式の前撮りがおすすめな理由
・結婚式の前撮りにおすすめの撮影スポット
・結婚式の前撮りにおすすめの衣装
・結婚式の前撮りで後悔しないためのポイント
前撮りをするかどうか悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。

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結婚式の前撮りがおすすめな6つの理由

結婚式で前撮りがおすすめな理由は、以下の6つです。
1. ふたりだけでゆっくりと撮影できる
2.結婚式当日とは違う衣装で撮影できる
3.ヘアメイクの予行演習ができる
4.結婚式のアイテムとして使用できる
5.好みの時期やロケーションで撮影できる
6.親族に喜んでもらえる
1つずつ見ていきましょう。
1. ふたりだけでゆっくりと撮影できる
前撮りは基本的にふたりだけで行うため、リラックスした雰囲気の中で撮影できる点が魅力です。
実は結婚式当日の新郎新婦は忙しく、ゆっくりと写真を撮影するのが難しい可能性があります。結婚式の主役はふたりですが、ホストという立ち位置でもあり、ゲストへのおもてなしやお色直しなど、やることがたくさんあるからです。
挙式や披露宴中の写真は撮ってもらえますが、式の進行が優先のため、理想のポーズや画角での撮影は難しいでしょう。
一方前撮りは写真撮影のためだけの時間なので、ふたりだけでゆっくりと、好きなポーズで写真を撮れます。
2. 結婚式当日とは違う衣装衣装で撮影できる
前撮りを行うと、結婚式では着ない衣装をを着れます。例えば「結婚式でウェディングドレスを着るから、前撮りは色打掛にしよう」などの選択が可能です。
また前撮りで着る衣装は、結婚式よりも値段が低い傾向にあるため、予算を抑えられます。結婚式でお色直しをする際は、1回につき+20万円ほどかかりますが、前撮りなら15〜20万円ほどです。
「たくさんの種類を着たいけれど、予算や時間の関係で断念した…」という新郎新婦は多いです。しかし前撮りを行えば、希望を諦める必要はありません。
衣装にこだわりを持つ新郎新婦に、前撮りはおすすめです。
3. ヘアメイクの予行演習ができる
結婚式でもヘアメイクの予行演習は可能ですが、前撮りをするとよりリアルな仕上がりが確認でき、当日のイメージが湧きます。
万が一希望のイメージと異なっていても、改善したい点を結婚式当日にヘアメイクに伝えれば、同じことを繰り返さずに済むでしょう。
ただ前撮りは写真映えを考慮しているため、あえて濃いめのメイクの場合が多いです。派手だと感じて当日は薄めにしたいと頼む方もいますが、思ったより顔が盛れず、写りに不満が残る可能性があります。
不安な場合は、事前に担当者に相談すると良いでしょう。
4. 結婚式のアイテムとして使用できる
前撮りの写真は、結婚式でのウェルカムボードやオープニングムービーなどのアイテムに使用可能です。特にウェルカムボードで前撮りの写真を使うと、普段着で撮るよりも結婚式感がでます。
また当日とは違う衣装を着た写真を選べば、ゲストや親族にも喜んでいただけるでしょう。
ただし結婚式のアイテムとして使用する場合は、撮影時期に注意が必要です。データ受け取りには1~2ヵ月程度かかるため、加工や編集の時間も含めて余裕を持って撮影しましょう。
5. 好みの時期やロケーションで撮影できる
前撮りはふたりのスケジュールを合わせれば、好きな季節やロケーションを選べます。結婚式は、仕事の都合やゲストを招待しやすい時期などを考慮して日程や場所を決める場合が多いです。中には、希望の時期をを諦める方もいます。
しかし前撮りなら、諦める必要はありません。また閑散期は費用が安くなる傾向にあるため、あえて選ぶのもおすすめです。
ロケーションで人気の時期は金額が高くなる場合がありますが、結婚式に比べるとリーズナブルな点もポイントです。例えば「桜と一緒に写真を撮りたい」という場合は、3月下旬〜4月初旬を選びましょう。
6.親族に喜んでもらえる
遠方や体調面などの理由で、祖父母や遠い親戚などを結婚式に呼ばない人もいるでしょう。しかし一生に一度の晴れ姿、できれば祖父母や親戚にも見てもらいたいですよね。
前撮りの写真を送れば、当日参加できない人たちにもウェディングドレス姿を見せられるため、喜んでもらえます。
また直接晴れ姿を見せたい方は、祖父母の住む地域や近い場所で撮影を行うのも選択肢の1つです。スタジオによっては家族や親族の見学が可能で、一緒に撮影できる場合もあります。
状況に応じて柔軟に対応できる点も、前撮りの魅力です。
結婚式の前撮りにおすすめの撮影スポット8選

結婚式の前撮りにおすすめの撮影スポットを、8つ紹介します。
1.庭園
2.観光スポット
3.公園
4.ビーチ
5.神社
6.チャペル
7.ふたりの思い出の場所
8.スタジオ
それぞれのおすすめポイントや、どのような写真を撮れるのかについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 庭園
結婚式はチャペルやゲストハウスなどで挙げることが多いため、前撮りは和装×庭園というニーズが多いと考えられます。庭園は四季折々の景色が美しく、日本らしさを感じられる点が魅力です。
また和装×庭園の写真は、年賀状にしたり、両親や祖父母に送ったりする場合におすすめです。古典的な雰囲気を演出できるため、目上の方からの印象も良いでしょう。
例えば前撮り・ウェディングフォト専門のサービスであるスタジオフォトパークでは、小石川後楽園、目白庭園などでのロケーション撮影が可能です。当社のロケーション撮影の中でも2位、3位と人気のスポットのため、ぜひご検討ください。
2. 観光スポット
観光スポットは、フォトジェニックな写真が撮れると人気の撮影場所です。普段は私服で訪れる場所ですが、ドレスや和装などを着れば非日常感を味わえます。
特に東京駅は、人気NO.1の撮影スポットです。赤レンガ造りの駅舎は、2012年に建設当時の形に復元され、国の重要文化財に指定されています。
東京駅はレトロモダンな雰囲気で、洋装、和装どちらも似合う点がポイントです。また昼と夜で雰囲気がガラッと異なるため、好きな時間を選んで撮影するのも良いでしょう。
東京駅周辺のおすすめ観光スポットは「東京駅のウエディングフォトにおすすめのスポット7選!費用相場や注意点についても解説」で詳しく紹介しています。ぜひ併せてお読みください。
3. 公園
公園は、ガーデンウェディングなどのナチュラルテイストが好きな方を中心に人気があります。桜や紅葉のシーズンを選べば、季節感を感じられる写真を残せるでしょう。
シャボン玉や風船など、公園ならではのアイテムを持ち込むのもおすすめです。
スタジオフォトパークでは、昭和記念公園などで撮影できます。昭和記念公園は、立川市と昭島市にまたがる広大な敷地が特徴です。5つのゾーンに分かれており、四季折々の植物を楽しめます。
和装、洋装どちらでも映えるため、両方着たい方にもおすすめです。
4. ビーチ
青い海とウェディングドレスのコントラストが美しい、前撮りの定番スポットです。リゾート感を求めるなら沖縄などに行く必要がありますが、砂浜やサンセットを楽しむ分には、都内周辺でも撮影できます。
都内であれば、お台場海浜公園がおすすめです。入り江には砂浜が広がっており、夕方にはサンセット、夜にはライトアップを堪能できます。
ビーチで撮影するなら、マーメイドラインやスレンダーラインのドレスを選ぶと良いでしょう。比較的軽いため動きやすいのと、風になびいた写真を撮影できます。
5. 神社
神社は、日本らしさを感じられる撮影スポットとして人気です。庭園同様、結婚式では洋装を着るため、前撮りは和装で撮影したいニーズがあると考えられます。
神社での前撮りは、日本庭園よりも厳かな雰囲気を演出できます。そのため「かっちりとした写真を残したい」「歴史を感じられる場所で撮影したい」という方におすすめです。
また神社によっては、結婚式も同日に挙げられる場合もあります。
6. チャペル
前撮りは和装人気が高いですが、チャペルを選択するカップルもいます。神社式や和婚を予定しているカップルは、前撮りでチャペルを選ぶと考えられるからです。
またチャペルでの前撮りは、費用を抑えられる可能性があります。高額で結婚式は挙げられないような場所でも、前撮りなら実現できるでしょう。
スタジオフォトパークでは、チャペル、大聖堂での撮影プランもご用意しています。
ドラマや映画のロケ地としても使用されている首都圏最大級のゴシック大聖堂で、まるで本当に結婚式を挙げたかのような写真撮影が可能です。興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
7. ふたりの思い出の場所
初デートやプロポーズの場所などで撮影するのも人気です。当時を思い出しながら、エモーショナルな写真を残せるでしょう。
打合せ時に、当時のエピソードやシチュエーションなどをカメラマンに伝えておくと、当日オマージュしたかのような写真を撮ってくれる可能性があります。
また定番スポットを外せば、唯一無二の写真を残せる点もポイントです。
8. スタジオ
前撮りはロケーションだけでなくスタジオでも撮影できます。
スタジオは室内での撮影のため、天候や気温に左右されない点がメリットです。最近はスタジオ内に街並みを再現しているところなどもあり、室内にいながらロケーションのようなカットを残せます。
またスタジオは移動費がかからないため、ロケーションよりも費用が安い傾向にある点も魅力です。
「仕事が忙しいから天候不順などでの延期は難しい」「少しでも費用を抑えたい」という方は、スタジオでの前撮りを検討しましょう。
結婚式の前撮りにおすすめの衣装4選

結婚式の前撮りにおすすめの衣装は、以下の4つです。
1.ウェディングドレス
2.色打掛
3.カラードレス
4.白無垢
1つずつ魅力を解説しますので、衣装選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
1. ウェディングドレス
ウェディングは、結婚式で着用する衣装の王道。
結婚スタジオマガジンによると、前撮りでウェディングドレスを選択した人の割合は、スタジオ撮影58.9%、ロケーション撮影58.4%と、ともに半数以上を占めていました。
ウェディングドレスは王道の衣装のため、きちんと写真を残しておきたいと考えられます。
結婚式当日もウェディングドレスを着る予定のある人は、デザインなどを変えると違う雰囲気を楽しめます。たとえば結婚式当日にプリンセスラインのドレスを着るなら、前撮りはマーメイドラインを選ぶなどがおすすめです。
せっかく2回ウェディングドレスを着れるので、違うデザインを選んで異なる雰囲気を楽しみましょう。
2. 色打掛
色打掛は和服の一種で、華やかな色合いや柄が魅力です。結婚スタジオマガジンのデータでは、ウェディングドレスの次に人気がありました。
和服を着たい人は前撮りで色打掛を選択し、結婚式ではウェディングドレスを着るケースも多いです。また色打掛は日本らしい雰囲気を演出できるので、祖父母や親族に喜ばれます。
色打掛は、庭園や神社など日本らしい撮影スポットで映えます。
「ドレス以外の衣装も着てみたい」「庭園や神社など日本らしい場所で撮影したい」という方は、色打掛を選ぶとどちらの希望も叶えられます。
3. カラードレス
ドレス派の方は、前撮りでカラードレスを着用するのも選択肢の1つです。
カラードレスはふんわりとしたパステルカラーから鮮やかではっきりとしたカラーまで、さまざまな種類があります。華やかさが出るため、写真映えもバッチリです。
自分の好みや撮影場所に合わせて、ピッタリなカラードレスを選びましょう。
また前撮りのドレス代は結婚式のお色直しよりもリーズナブルなので、価格を抑えられる点も魅力です。
「カラードレスも着たいけれど費用面がネック…」という方は、前撮りでカラードレスを選ぶと費用を抑えて着用できます。
4. 白無垢
白無垢は和装の婚礼衣装のなかで最も格式が高いため、由緒正しき日本の花嫁を演出できます。
一番上に羽織る打掛から帯や小物まで、すべて白で統一されている点が特徴です。白無垢は花嫁のみしか着用できないため、記念に着ておくと良い思い出を残せるでしょう。
白無垢も色打掛と同様、庭園や神社など日本らしい撮影スポットでの着用が向いています。
また白無垢は、髪型で大きく印象を変えられる点もポイントです。
日本髪に綿帽子をかぶれば格式高い印象、シニヨンなどの現代的な髪型にすればナチュラルで可愛らしい雰囲気を演出できます。
結婚式の前撮りで後悔しないための5つのポイント

結婚式の前撮りで後悔しないためには、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
1.好みの衣装があるかどうかを確認する
2.人気の撮影時期は早めに抑えておく
3.プラン内容を確認する
4.カメラマンに理想のイメージを伝えておく
5.撮影場所の条件を確認する
1つずつ解説します。
1. 好みの衣装があるかどうかを確認する
前撮りを依頼するスタジオや提携のドレスショップに、好みの衣装があるかどうかは要チェックです。衣装の数が少ないと自分好みのデザインが選べず、後悔する可能性があります。
また衣装の種類が豊富でも、プランによっては追加料金を支払わないと選択できない場合もあります。
衣装の持ち込みを検討している場合は、可否もあわせてチェックしておきましょう。スタジオによっては、衣装の持ち込みを許可していません。せっかく購入したのに当日着れなければショックですよね。
衣装は、前撮りにおいて大切な要素です。特にこだわりのある方は、衣装の総数やプランごとに着れる種類について確認しておくと安心できます。
2. 人気の撮影時期は早めに抑えておく
前撮りは、挙式の3ヶ月前までに行うのが一般的です。余裕を持って撮影するためにも、挙式日から逆算して撮影の予約を取りましょう。特に土日や桜や紅葉などのシーズンは人気が高く、すぐに予約が埋まる可能性があります。
また結婚式で前撮りのデータや写真を使いたい方は、早めに撮影しておかないと間に合いません。データ受け取りには1~2ヵ月程度かかるため、直前に焦らないよう余裕を持ったスケジュールを設定しましょう。
3. プラン内容を確認する
プラン内容が複雑な場合もありますが、スタジオとの相違をなくすためにもきちんと確認するべきです。特にオプション料金などの設定が細かいと、よく理解しないまま契約してしまう可能性があります。
打ち合わせや当日に「話が違う」となると、最悪の場合トラブルに発展してしまいます。
気持ち良く撮影を進めるためは、もらえるデータ数やカット数などが希望にあっているかを確認しましょう。またはじめからプラン内容が明確なスタジオを選ぶのがおすすめです。
4. カメラマンに理想のイメージを伝えておく
理想のイメージをカメラマンにうまく伝えられないと、仕上がりに満足できない可能性があります。カメラマンはプロなので良い感じに撮影してくれますが、こだわりがある場合は、きちんとイメージを伝えておきましょう。
「口頭で伝えるのは難しい」という方は、指示書を作成して手渡すのがおすすめです。言葉よりも伝わりやすく、ポーズやカットなどをある程度指定しておけば、理想のイメージに近い形で撮影してもらえます。
前撮りは一般的に事前打ち合わせが1回〜2回あるため、その際に指示書を渡しておき、具体的に説明しましょう。
5. 撮影場所の条件を確認する
ロケーション撮影を希望している場合は、事前に場所について確認すると安心です。撮影場所によっては、事前に許可を得なければならないケースが存在するからです。
特に歴史的建造物や観光地などは、一般客の迷惑にならないよう、人数や撮影場所に制限をかけている可能性があります。例えば東京駅の広場では撮影できません。
許可を得ていないと当日撮影できない場合があるため、注意が必要です。当日撮影できなかったという事態を防ぐためにも、必ず打合せ時に確認しておきましょう。
おすすめスポットで結婚式の前撮りを行って一生の思い出を残そう

前撮りは結婚式当日とは違う衣装を着て、ふたりだけでゆっくりと撮影できる点が魅力です。人気のスポットやふたりだけの思い出の地など、思い思いの場所で撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
スタジオフォトパークでは、最低価格39,800円から撮影を承っています。人気のスポットでの撮影をはじめ、リクエストにもお応えしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。