前撮りはシェービングをして臨むのがおすすめ!ベストな時期や施術すべき部位を解説

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前撮りはシェービングをして臨むのがおすすめ!ベストな時期や施術すべき部位を解説

「前撮りのシェービングは何日前にするべき?」
「シェービングをしたほうがいい部分はどこ?」
「後悔しないポイントを知りたい」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

前撮りのシェービングは、4〜7日前が理想です。時期を守らないと、肌トラブルを引き起こす可能性があります。せっかくシェービングをするなら一番美しい肌で撮影に臨みたいですよね。

本記事では、以下の内容を解説します。

ブライダルシェービングをご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。

前撮りのシェービングは当日の4〜7日前がベスト

シェービングは前撮り当日の4〜7日前に行うのがベストです。

「当日や前日に剃るのが一番いいのでは?」とお考えの方もいるでしょう。しかし当日もしくは前日に施術するのは危険です。万が一肌トラブルが起こった際に対処できないからです。

カミソリ負けをして肌に赤みやブツブツができてしまった場合でも、そのまま撮影に臨まなければなりません。加工で目立たなくすることはできますが、当日モチベーションが下がってしまい、撮影に前向きになれない可能性があります。

シェービングは肌トラブルの発生を考慮して、4〜7日前に行うようにスケジュールを組むのがおすすめです。特に肌への負担がかかりやすいレザーシェービングの場合は、5日程度見ておくと安心です。

ブライダルシェービングの方法は2種類

ブライダルシェービングの方法は「本格(レザー)シェービング」と「ソフトシェービング」の2種類があります。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

種類剃り方施術時期メリット・デメリット
本格(レザー)シェービングカミソリを直接肌に当ててうぶ毛と古い角質を除去する4日〜7日前・化粧のりがアップしワントーン明るい肌になる
・肌へのダメージが大きい
ソフトシェービング市販の電動シェーバーで毛を剃る1日〜2日前・肌への負担が少ない
・化粧ノリやトーンアップは期待できない

双方の詳細を解説します。

1.本格(レザー)シェービング

本格(レザー)シェービングは国家資格を持ったプロによる施術で、根本からきれいに剃れる点が特徴です。カミソリを直接肌に当てて産毛と古い角質を除去するため、肌がワントーン明るくなり化粧ノリも良くなります。

ただしいくらプロの施術とはいえ、直接カミソリを当てるので肌ダメージが大きいです。特に敏感肌の方は、赤みやブツブツが出る可能性があります。

また施術後3日間は皮脂が増えるため、一時的に化粧ノリが悪くなります。ダメージと皮脂の出る期間を考慮しても、4日〜7日前に行うのがおすすめです。

2.ソフトシェービング

ソフトシェービングは、電気シェーバーでうぶ毛を短く剃る方法です。

本格(レザー)シェービングは国家資格がないと施術不可なのに対して、ソフトシェービングは資格がない人でもできます。そのためエステサロンやセルフで気軽に施術できる点がポイントです。肌も傷めにくく、敏感肌な方も安心して受けられるでしょう。

しかし根元からきれいには剃れず、すぐに伸びてきてしまいます。そのため前撮り1〜2日前の施術がおすすめです。

前撮り時にシェービングをしたほうが良い2つの理由

前撮りの際にシェービングをしたほうが良い理由は、以下の2つです。

それぞれ解説します。

1.最高の状態の肌を写真に残せる

シェービングは毛を剃るだけでなく、古い角質を取り除きターンオーバーを促す効果があります。古い角質を取り除くと肌質が良くなるので、最高の状態で撮影が可能です。

またメイクのりもバッチリなため、自然とテンションが上がったまま撮影ができます。いつもより美しい自分を写真に収められる点もメリットです。

前撮りの写真は、一生残ります。また結婚式のウェルカムスペースや年賀状などに使用する方もいるでしょう。他人に見せる機会が多いからこそ、自分史上最高の肌で撮影するのがおすすめです。

2.挙式前のリハーサルになる

前撮り時にシェービングをしておけば、万が一肌トラブルが起こっても本番で対策できます。

例えば赤みが出てしまった場合は何日で治まるのか、どんな塗り薬が効くのかなどのデータが取れるため、本番でのトラブルを未然に防げます。

前撮りでシェービングを行うと自分の耐性を知るきっかけにもなるので、事前に試しておくのがおすすめです。

前撮り前にシェービングをして後悔しないためのポイント3選 

前撮り前にシェービングをして後悔しないためのポイントは、以下の3つです。

事前にポイントをきちんと理解して、後悔のないように施術を受けましょう。

1.施術後は日焼けしないようにする

シェービング後の肌はダメージを受けているため、日焼けはNGです。ダメージを受けた肌のまま紫外線を浴びると、赤くブツブツになってしまう可能性があります。

日焼け後の炎症がなかなか治らず、辛い経験をした方もいるでしょう。日焼けはやけどと同じなので、治るまでに時間がかかります。4日〜7日前に施術を行っていても症状が重い場合、撮影当日まで治らない可能性があるため注意が必要です。

シェービング後の外出時は、必ず日焼け止めを塗るようにしてください。また日傘やアームカバーで紫外線をカットするのもおすすめです。

2.保湿をしっかりと行う

シェービング後は保湿をして、きちんとケアを行うのが大切です。化粧水、乳液はいつもより多く丁寧に塗りましょう。乾燥を防ぐために洗顔、お風呂上がり後5分以内に行うのが望ましいです。

また以下に注意すると、ダメージを最小限に抑えられます。

肌を早く回復させるには、健康的な生活習慣が効果的です。よく食べよく眠って、きれいな肌を手に入れましょう。

3.自己処理はなるべく控える

費用を抑えるために、自己処理でのシェービングを検討している方もいるでしょう。しかし自己処理でのシェービングは控えるのが無難です。

きれいに剃れないだけでなくケガをしてしまう可能性があります。特に背中やうなじなどの直接見えない部分は、ケガをしやすいです。

理容室やエステサロンで国家資格を持つプロにやってもらうのが望ましいですが、どうしても自分でやる場合は電気シェーバーを使用してください。

電気シェーバーなら肌への負担が少ないです。またケガ防止機能がついているものを選べば、安心して使用できます。背中などの見えない部分は、彼に手伝ってもらいましょう。

前撮りの際にシェービングするべき部分4選

前撮りの際にシェービングするべき部分は、以下の4ヶ所です。

1つずつ効果や注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.顔

顔のシェービングは、肌トーンや化粧ノリに関わります。

日本人はうぶ毛が黒い傾向にあるため、写真では顔が暗く見えやすいです。しかしシェービングをすれば、白い肌とメイクが映えた美しい顔で撮影ができます。

また写真を見返した際に一番目につく場所なので、きちんとシェービングをしておくのがおすすめです。

顔は場所によっては皮膚が薄い箇所があり、ケガや肌荒れのリスクが高いので、プロに施術してもらうと安心です。

2.手・腕

手と腕のシェービングは、露出が多いデザインのドレスを着る場合はやっておくと良いでしょう。照明や日光の当たり方によっては、思ったよりもうぶ毛が目立つ可能性があります。

特に指輪をはめた手元のショットも撮る場合は、手の甲や指のうぶ毛まできちんとシェービングしておくのがおすすめです。

また手首や甲は骨ばっているため、むやみに剃ってしまうとケガをしやすい部分でもあります。やはり安全を考えるならプロに依頼するのが無難です。

3.うなじ

うなじのシェービングは、アップヘアにするならマストです。前撮りでは後ろ姿も撮影するため、きちんと処理しておきましょう。

うなじは自分で直接確認ができない部分です。またきれいに見える形があるため、プロに施術してもらうのがおすすめです。

うなじがきれいに細く見える形は、両サイドの毛が長くWに近いスタイル。ただし服装や年齢によって形が変わるため、シェービング時に伝えておきましょう。

4.背中

背中は、普段のケアが難しい部分です。シェービングをしておかないと想像よりもうぶ毛が目立ってしまう可能性があります。

特に背中ががっつりと空いたデザインのドレスを着る場合は、必ず剃っておきましょう。

きちんとシェービングしておけば、肌トーンが明るくなるだけでなく清潔感も出ます。また垢抜けた印象になり、写真映えも叶います。

プロに依頼するのが理想ですが、セルフで処理する場合は彼に手伝ってもらうのがおすすめです。

ブライダルシェービングの費用相場は5,000円〜5万円

シェービングの費用相場は5,000円〜5万円と幅広いため、施術方法や場所で選ぶ必要があります。

シェービングを受けられる場所は、理容室とエステサロンが一般的ですが、理容室のほうが安い傾向にあります。

理容室はブライダルシェービングに特化しているわけではなく、散髪やひげ剃り目的で来店する男性が多いからです。そのためラグジュアリーな空間で過ごすことはできません。

また一部位か全身なのかなどでも、費用が異なります。例えば「顔のみ」であれば数千円〜、全身の場合は数万円程度かかるでしょう。

ブライダルシェービングは費用の安さなのか部位なのかなど、何を求めるのかを考えて施術場所を選ぶのがおすすめです。

前撮りは適切な時期にシェービングをして最高の姿を残そう!

前撮り前にシェービングを行うと肌トーンや化粧ノリがアップし、最高の姿で写真撮影に臨めます。

ただし施術日やその後のケアを間違えると肌トラブルが起こる可能性があるため、注意が必要です。本格(レザー)シェービングは4日〜7日前、ソフトシェービングは1日〜2日前がベスト。施術後は、日焼け対策や保湿をきちんと行うのが重要です。

シェービングは適切な時期に実施して、最高の姿を残しましょう。

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