指輪フォトにおすすめのポーズ・カット15選!撮影する3つのメリットも解説

「前撮りやフォトウェディングにおすすめの指輪フォトのポーズを知りたい」
「前撮りやフォトウェディングに指輪は必要?」
「婚約指輪と結婚指輪どっちを持っていけばいいの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
前撮り、フォトウェディングの撮影に婚約指輪、結婚指輪は必須ではありません。しかし持っている場合は身につけて撮影すると、より思い出に残ります。
本記事では、以下の内容について解説します。
・前撮り・フォトウェディングに指輪は必要なのか
・指輪フォトを撮影する3つのメリット
・指輪フォトのおすすめポーズ・カット
本記事で解説しているポーズやカットを参考にしていただければ、おしゃれでインスタ映えも狙える写真を撮影できるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。

前撮り・フォトウェディングに指輪は必要?

前撮り・フォトウェディングに指輪は必須ではありません。しかし持っている方は持参したほうが、思い出として残ります。
前撮りの場合は結婚式で撮影する機会があるため、なくても問題ありません。「初めて指輪をつけるのは結婚式当日の指輪交換のときにしたい」という方は、大事にとっておきましょう。
一方フォトウェディングは、指輪を用意しておくのがおすすめです。フォトウェディングは結婚式を挙げないため、撮影しておかないと指輪を写真に収める機会を逃してしまいます。せっかくの記念なので、写真としてきちんと残しておきましょう。
撮影時に持っていくのは婚約指輪、結婚指輪どちらでもよいですが、両方ある人は持参しておくのがおすすめです。
写真のバリエーションが増えるのはもちろん、彼からの贈り物である婚約指輪と夫婦の証である結婚指輪、両方残しておけば素敵な思い出になります。
前撮り・フォトウェディング時に指輪を持参するなら、早めに用意しておくのがおすすめです。フルオーダーやセミオーダーなどの場合は、通常より納品に時間がかかります。
最低でも撮影日の1ヶ月前には手元にあるように、逆算して準備を進めてください。
指輪フォトを撮影する3つのメリット

指輪フォトを撮影する3つのメリットは、以下の3つです。
1.きれいな状態で写真として形に残せる
2.ポーズやカットの幅が広がる
3.写真がより華やかになる
それぞれ解説します。
1.きれいな状態で写真として形に残せる
前撮り・フォトウェディング時に撮影をしておくと、まだ使い込んでいないきれいな状態を写真に残せます。
結婚指輪は、汚れや傷に強いプラチナやゴールドを使用しているものが多いです。しかし毎日身に着けていると、どうしても汚れや傷が付いてしまいます。そのため最初にきれいな状態を残しておくのがおすすめです。
指輪は結婚において重要なアイテムなので、きれいな状態を写真として残しておけば良い思い出にもなります。
また指輪のカットは結婚式のウェルカムスペースやSNSのアイコンなどにも使えるため、「絶対に挙式当日までつけたくない」という方以外は、撮っておくと良いでしょう。
2.ポーズやカットの幅が広がる
指輪を使ったポーズは多いので、撮影の幅が広がります。例えば指輪をはめた手元をアップにしたショットや、プロポーズの再現風ショットなどが撮影可能です。
またポーズやカットのバリエーションが多いと、アルバムなどにしたときに楽しめます。同じようなカットばかりよりもさまざまなポーズの写真があったほうが、全体のバランスも良く満足度が高まるでしょう。
3.写真がより華やかになる
一般的な結婚指輪はプラチナやゴールドが使われており、光に当たるとキラッと反射します。婚約指輪についているダイヤモンドのキラキラ感も、写真に華やかさを与えてくれます。
婚約指輪がある人は、結婚指輪との重ね付けもおすすめです。重ね付けでボリュームが出るため、より華やかな印象になります。
結婚指輪は毎日身につけるのが一般的ですが、婚約指輪は特別なときにしかはめない人も多いです。重ね付けをする機会は意外と限られているため、ぜひ写真撮影の際は身につけておきましょう。
指輪フォトのおすすめポーズ・カット15選

指輪フォトのおすすめポーズ・カットを15パターン紹介します。
1.二人の手を重ね合わせる
2.手をつなぐ
3.指切りげんまん
4.指輪をはめる瞬間のショット
5.プロポーズの再現風ショット
6.ハグ
7.指輪をフレーム代わりにする
8.記者会見風ショット
9.リングピローやケースに置く
10.お支度風ショット
11.親指に顔を書いてリングを乗せる
12.婚姻届と一緒に撮る
13.LOVEの文字を作る
14.指輪で100を作る
15.子どもの足に指輪をかける
各ポーズの魅力を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.二人の手を重ね合わせる
指輪をはめた二人の手を重ね合わせたポーズは、王道ショットの一つです。指を揃えて重ねると洗練された印象を与えます。
女性はネイルをしておくとより手元が美しく見えるのでおすすめです。ただ主役は指輪なので、淡いカラーやシンプルなデザインが良いでしょう。
2.手をつなぐ
手をつないだショットは、仲良し度をアピールできます。
手つなぎショットにはさまざまなバリエーションが存在します。定番の指を絡めるつなぎ方はもちろん、エスコート風や向かい合って両手で手をつなぐのも素敵です。
3.指切りげんまん
指切りげんまんには「ふたりの未来を約束する」というメッセージが込められています。子どもの頃のように無邪気な笑顔で指切りげんまんショットを撮影すれば、チャーミングな印象も与えられます。
小指同士を絡めるので、指輪が隠れないように角度に注意しながら撮影しましょう。
4.指輪をはめる瞬間のショット
結婚式では定番の指輪交換のショットは、フォトウェディングならぜひ撮っておきたいカットです。フォトウェディングは結婚式をしないので、ここで撮っておかないと撮影の機会がありません。
お互いの指に指輪をはめる瞬間をカメラに収めておきましょう。
5.プロポーズの再現風ショット
指輪を持参するならプロポーズの再現ショットを撮っておくのがおすすめです。撮影の瞬間はプロポーズ当時を思い出して盛り上がれますし、写真を見返した際も幸せな気持ちに浸れます。
少し気恥ずかしい方もいるでしょうが、一生に一度の思い出なのでぜひチャレンジしてみてください。
6.ハグ
定番のハグショットですが、指輪を取り入れるとより素敵に撮影できます。
新婦の背中が見えるようにハグをし、新郎はリングケースに入った指輪を持ちましょう。まるでサプライズプロポーズの決行前のようなドキドキ感を演出できます。
指輪のブランドも写真に残したい場合は、リングケースのロゴが見えるように撮影するのがポイントです。
7.指輪をフレーム代わりにする
指輪を身につけるのではなく、遠近法でフレーム代わりにする方法です。指輪の中に二人が映り、一気にオシャレ度がアップします。
指輪が主役として映るため、存在感のある写真を残せる点が魅力です。
8.記者会見風ショット
手を揃えて指輪を見せるようにすると、芸能人の結婚会見風のショットを撮影できます。
結婚式ではゲストへのお披露目で同じようなポーズをとりますが、挙式予定のない場合は記念に撮影しておくと思い出に残ります。
9.リングピローやケースに置く
写真を撮るなら、指輪単体のカットも残しておくのがおすすめです。
指にはめて撮影すると、どうしてもデザインやデティールなどにフォーカスするのは難しいです。しかし、フルオーダーなどでこだわって作った結婚指輪のデザインなどを残しておきたい方もいるでしょう。
指輪単体で撮影すれば、デザインやデティールをしっかりと残せます。
撮影する際は指輪が傷つかないように、リングピローやケースに置くと安心です。
10.お支度風ショット
新郎新婦、それぞれのお支度風ショットを撮影するのもおすすめです。手元が見えるようにすると、きれいに指輪を撮影できます。
新婦はイヤリングやピアスをつけているカット、新郎はジャケットを羽織って整えているところを写真に収めると素敵です。
11.親指に顔を書いてリングを乗せる
新郎新婦それぞれの親指に顔を書いて、リングを帽子に見立てて上に乗せると、可愛らしいほっこりショットを撮影できます。
親指をくっつけると、より仲良し度が伝わります。背景などにもこだわって、お二人らしい写真を残してみてください。
12.婚姻届と一緒に撮る
SNSなどの結婚報告用に、自宅で婚姻届と指輪を一緒に撮影する人もいるでしょう。しかしせっかくなら、記念としてプロにも撮影してもらうのがおすすめです。
「婚姻届」の文字を囲うように結婚指輪と婚約指輪を置くのが王道ですが、婚約指輪がない場合は文字の近くに結婚指輪を添えるのも素敵です。
13.LOVEの文字を作る
アルファベットオブジェなどで「LOVE」の文字を作り「O」の部分を婚約指輪にして撮影すると、おしゃれな一枚を残せます。
婚約指輪がない場合は「O」の部分に結婚指輪を重ねるのも良いでしょう。ただ指輪を置いて撮るよりもフォトジェニックなカットを撮影できます。
14.指輪で100を作る
妊娠中の前撮り、フォトウェディングなら、マタニティフォトを兼ねた撮影もおすすめです。
婚約指輪と結婚指輪で「100」を作り、生まれるまでの日数を記念に残すとよいでしょう。「100」の「1」の部分は、指輪を縦にすると撮影できます。
赤ちゃんのエコー写真などがあると、よりマタニティフォトらしい雰囲気を演出できます。
15.子どもの足に指輪をかける
お子さまがいる場合は、足に指輪をかけてあげて親子3人で撮影するのも素敵です。
お子さまの両足を包むように両親の手を添えてあげると、より絆が深まる一枚を残せます。指輪をとおして夫婦として成長していく様子や、お子さまの未来への希望が詰まった写真を撮影しましょう。
指輪フォトを撮影してきれいな状態と思い出を残そう

前撮り、フォトウェディング時に婚約指輪や結婚指輪があるとポーズやカットの幅が広がります。またきれいな状態を写真に収めておける点もメリットです。
ただし結婚式で初めて着用したいとお考えの方は、撮影時になくても問題ありません。お二人で相談し、適切なタイミングで身につけてください。
スタジオフォトパークでは、前撮り、フォトウェディングの撮影を承っております。39,800円から撮影でき、指輪を使用したポーズ、カットも撮影可能です。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。