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4人組の迫力満点のフラダンス
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ハワイ旅行のベストシーズンは?ハワイ挙式や観光にベストなシーズン毎のポイントもご紹介!

#スポット #ハワイ情報 #観光 #旅行プラン

ハワイ旅行の魅力

ハワイは、多くの日本人にとって憧れの旅行先です。年間を通して温暖な気候、美しいビーチ、豊かな自然、そして独特の文化が観光客を魅了し続けています。

ワイキキビーチでのんびりと過ごすのも良し、ノースショアでサーフィンに挑戦するのも良し、火山国立公園で大自然を体感するのも良し。ハワイには様々な楽しみ方があります。

この記事では、ハワイ好きな筆者がハワイ旅行のベストシーズンをおススメしていきます。

茜色に染まった海、サンセットは一度は見てほしい。

黄金に染まるハワイの海

ハワイのベストシーズン

ハワイは一年中楽しめる観光地ですが、ベストシーズンを知っておくことで、より快適な旅行を計画することができます。

気候によるベストシーズン

ハワイの気候は比較的安定していますが、大きく分けて以下の2つのシーズンがあります。

  1. 乾季(4月〜10月)
    • – 気温:平均25〜30度
    • – 気温:平均25〜30度
    • – 特徴:晴天が続き、雨が少ない
  2. 雨季(11月〜3月)
    • – 気温:平均22〜28度
    • – 特徴:スコールが多いが、長く降り続くことは少ない

多くの観光客にとって、乾季の方が快適に過ごせるでしょう。特に6月から8月にかけては、天候が最も安定しており、海水浴やマリンアクティビティを楽しむのに最適です。

乾季は晴れている日が多いため、ビーチでの日光浴や海水浴を思う存分楽しめるでしょう。

イベントによるベストシーズン

ハワイでは年間を通じて様々なイベントが開催されています。興味のあるイベントに合わせて旅行を計画するのも一案です。

  • – 3月:ホノルルフェスティバル
  • – 4月:メリー・モナーク・フェスティバル(フラダンスの祭典)
  • – 7月:ウクレレフェスティバル
  • – 10月:ハワイ・フード&ワイン・フェスティバル
  • – 12月:ホノルルマラソン

個人的オススメは、メリー・モナーク・フェスティバルの時期に合わせての旅行。本場のフラダンスの迫力にはきっと感動できると思いますよ。

4人組の迫力満点のフラダンス

安い時期を狙ったハワイ旅行のポイント

ハワイ旅行は決して安くはありませんが、賢く計画を立てることで、かなりの節約が可能です。

オフシーズンを狙う

一般的に、以下の時期がオフシーズンとされています。

  • 4月中旬〜6月上旬(ゴールデンウィークを除く)
  • 9月〜11月中旬(感謝祭前)

これらの時期は、観光客が比較的少なく、ホテルや航空券の料金が安くなる傾向があります。

私が10月末に行った際は、ホテルの料金がピーク時の半額ほどでした。観光地も混雑していなくてとても快適でした。

時期ごとの値段比較

ハワイ旅行の費用は、時期によって大きく変動します。以下に、一般的な傾向を示します(5泊7日、成田発ホノルル行き、ワイキキのホテルに宿泊の場合の概算)

  1. ピークシーズン(12月下旬〜1月上旬、7月下旬〜8月)
    • 航空券:往復 15〜20万円
    • ホテル:1泊 3〜5万円
    • 総費用:1人あたり 40〜60万円
  2. ハイシーズン(2月〜3月、6月下旬〜7月中旬、12月上旬〜中旬)
    • 航空券:往復 12〜15万円
    • ホテル:1泊 2〜4万円
    • 総費用:1人あたり 30〜45万円
  3. ショルダーシーズン(4月上旬、5月、8月下旬〜9月上旬、11月下旬)
    • 航空券:往復 10〜13万円
    • ホテル:1泊 1.5〜3万円
    • 総費用:1人あたり 25〜35万円
  4. オフシーズン(4月中旬〜6月上旬、9月中旬〜11月中旬)
    • 航空券:往復 8〜11万円
    • ホテル:1泊 1〜2万円
    • 総費用:1人あたり 20〜30万円

注意:これらの価格は一般的な傾向を示すもので、実際の価格は航空会社、ホテル、予約時期などによって変動します。また、食費やアクティビティ費用は含まれていません。

私が10月に行った時は、ホテルの料金がピーク時の50~60%程度で済みましたし、観光地も比較的空いていて、ゆっくり楽しめました。

ですが、年末年始に家族4人でハワイで年越しをした時は、総額で100万円以上かかりました。でも、家族での特別な旅行なので満足はしています。

費用を気にするのであれば、時期を見極めて旅行の計画を立てたいですね。

航空券の予約のコツ

  1. 早期予約
    • 3〜6ヶ月前に予約すると、良い条件で航空券を取れることが多いです。
  2. 平日の便を選ぶ
    • 火曜日や水曜日の便は比較的安い傾向があります。
  3. LCC(格安航空会社)の利用
    • 最近では、ハワイへのLCC便も増えています。サービスは限られますが、大幅な節約が可能です。

私の妹がLCCを使ってハワイへ行きましたが、座席は狭かったものの、料金は通常の半額以下だったようです。長時間のフライトですが、節約を優先するならアリだと思います。

宿泊施設の選び方

  1. コンドミニアムの利用
    • – 長期滞在の場合、ホテルよりもコンドミニアムの方が経済的です。キッチンがあるので食費の節約にもなります。
  2. ワイキキ以外のエリアを検討
    • – ワイキキは便利ですが、他のエリア(アラモアナやカハラなど)の方が宿泊費が安いことがあります。
  3. ポイントの活用
    • – クレジットカードのポイントやマイルを活用すると、宿泊費を大幅に抑えられる場合があります。

友達とオアフ島に行った際は、コンドミニアムを利用しましたが、朝食と軽食は自炊できたので食費の節約になりました。部屋も広くて快適なので、自炊が苦じゃない方はアリです。

ハワイでの過ごし方

ビーチアクティビティ

ハワイと言えばビーチ。各島には特徴的なビーチがあり、様々なアクティビティを楽しめます。

  1. ワイキキビーチ(オアフ島)
    • – 初心者向けのサーフィンレッスンが人気
  2. ラニカイビーチ(オアフ島)
    • – 美しい白砂と透明度の高い海が特徴
  3. カアナパリビーチ(マウイ島)
    • – シュノーケリングや夕日鑑賞におすすめ

ラニカイビーチは本当に綺麗で、早朝に行くと人も少なく、まるで天国にいるような気分ですよ。

絶景と静けさが調和した癒しの楽園「ラニカイビーチ」

自然を満喫

ハワイの魅力は、都会的な雰囲気だけでなく、豊かな自然にもあります。

  1. ハワイ火山国立公園(ハワイ島)
    • – 活火山キラウエアを間近で見学できる
  2. ハナ・ハイウェイ(マウイ島)
    • – 絶景ドライブコースとして有名
  3. ワイメア渓谷(カウアイ島)
    • – 「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれる絶景スポット

免許取りたてのころに無謀にもハナ・ハイウェイにチャレンジしたことがあります。カーブが連続するハナ・ハイウェイのドライブは大変でしたが、途中の滝や海岸線の景色は息をのむほど美しかったですよ。

文化体験

ハワイの文化を体験することで、旅の思い出がより深まります。

  1. ポリネシア・カルチャー・センター(オアフ島)
    • – ポリネシアの文化や歴史を学べる
  2. イオラニ宮殿(オアフ島)
    • – ハワイ王国の歴史を感じられ
  3. ルアウ(ハワイアンパーティー)
    • – 伝統的な料理とフラダンスショーを楽しめる

私も以前ルアウに参加したことがありますが、本場のフラダンスと料理を楽しめて大満足でした。少し高価でしたが、その価値は十分ありましたね。

ハワイでの挙式

ハワイは、日本人にとって人気の海外ウェディング先です。青い空と海を背景に、愛を誓い合う瞬間は一生の思い出になるでしょう。

ハワイ挙式の魅力

  1. 美しい自然に囲まれた挙式
    • – ビーチや庭園、教会など、様々なロケーションで挙式が可能
  2. リラックスした雰囲気
    • – 堅苦しさを感じずに、カジュアルな雰囲気で挙式を挙げられる
  3. 新婚旅行との一体化
    • – 挙式と新婚旅行を同時に楽しめる

友人がクアロアビーチで挙式した時はすごく天気が良くてまるで夢のようでした。青い空と海、白い砂浜…そして友人の嬉しそうな笑顔、今でも最高の思い出です。

絶好のロケーションに建てられたセント・カタリナ・シーサイドチャペル

ハワイ挙式の準備

  1. 時期の選択:
    • – 乾季(4月〜10月)がおすすめですが、オフシーズン(4〜6月、9〜11月)なら費用を抑えられます。
  2. 挙式スタイルの決定
    • – 教会式、ビーチ式、ガーデン式など、希望のスタイルを選びます。
  3. 手続きの確認
    • – 必要書類(パスポート、婚姻届など)を事前に確認し、準備しましょう。
  4. ウェディングプランナーの利用
    • – 日本語対応のプランナーを利用すると、スムーズに準備が進められます。

ハワイで挙式した友人も日本語対応のウェディングプランナーさんにお願いしてようです。細かい要望も聞いてもらえてようで、理想通りの挙式ができたと喜んでいました。

ホテルでのお支度サポート

ハワイ挙式の注意点

  1. 予算管理
    • – 挙式費用に加え、招待客の旅費負担も考慮する必要があります。
  2. 気候への対応
    • – 屋外挙式の場合、急な雨に備えてプランBを用意しましょう。
  3. 法的手続き
    • – ハワイで挙式後、日本で婚姻届を提出する必要があります。

ハワイでの屋外挙式でよく心配されるのが、式当日の雨。

事前に室内会場も押さえておくなどプランナーと話し合っておきましょう。

まとめ

ハワイ旅行は、適切な時期選びと準備によって、より楽しく、かつ経済的に実現できます。オフシーズンを狙い、早めの予約と賢い宿泊施設の選択で、大幅な節約が可能です。また、ビーチでのんびりするだけでなく、自然や文化を体験することで、より深いハワイの魅力を感じることができるでしょう。

また、ハワイでの挙式を考えている方にとっても、ハワイは素晴らしい選択肢です。美しい自然に囲まれた特別な一日は、きっと一生の思い出になるはずです。ただし、細かな準備と予算管理が重要なので、十分な時間をかけて計画を立てましょう。

ハワイには、初めての方も、リピーターの方も、それぞれに新しい発見があります。この記事を参考に、あなただけのハワイ旅行プランを立ててみてはいかがでしょうか。アロハ精神に包まれた島々で、素晴らしい思い出作りを楽しんでください。

ライティング by kuma

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