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海に沈む夕日
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5泊7日のハワイのモデルプラン!費用や現金必要額も解説

#ウェディング #費用 #旅行プラン

ハワイは、ハワイウェディングや新婚旅行、家族旅行など年間を通じて多くの日本人観光客を魅了する楽園リゾートです。美しいビーチ、豊かな自然、多彩な文化、そして充実したショッピングなど、様々な魅力にあふれています。

この5泊7日のモデルプランでは、ハワイの魅力を存分に味わいながら、リラックスした時間も確保できるバランスの取れた旅程をご紹介します。また、気になる予算の目安や現金の準備など、実用的な情報もお伝えしていきます。

砂浜に、ALOHAの文字

1日目:出国・到着とチェックイン

空港

~ 出国まで:SIMカードやWi-Fiルーターのレンタル

  • 現地でも手続きはできますが、到着後すぐに動けるよう、出国前のレンタルがおすすめです

午後:ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)に到着

  • 到着後、入国審査と税関検査を済ませます

夕方:ホテルにチェックイン

  • 到着後は、まずホテルへ立ち寄って仮チェックインをしておくと、スーツケースを預けて身軽に行動できるうえ、お部屋の準備ができていれば通常のチェックイン時間より早く入室できることもあります
  • ワイキキエリアのホテルがおすすめです(アクセスが良く、ビーチにも近い)
  • チェックイン時にコンシェルジュサービスについて確認しておくと良いでしょう

夜:軽めの夕食とホテル周辺の散策

  • 時差ボケ対策として、早めに就寝するのがおすすめです

日本からハワイへの直行便は約7時間のフライトです。日付変更線を越えるため、同じ日の午後にハワイに到着します。空港からワイキキのホテルまでは、シャトルバスやタクシーを利用すると便利です。

到着後はホテルにチェックインし、時差ボケ解消も兼ねてワイキキビーチや周辺を散策しましょう。夕食は、ホテル近くのレストランやフードコートで軽めに済ませるのがおすすめです。

費用目安:

  • 航空券:80,000〜150,000円(シーズンによって変動)
  • ホテル:20,000〜30,000円/泊
  • 空港〜ホテル間の交通費:1,000〜3,000円
  • 夕食:3,000〜4,000円/人

2日目:ワイキキビーチとショッピング

朝:ホテルの朝食またはカフェで軽めの朝食

  • ハワイの新鮮なフルーツを楽しむのもおすすめです

午前:ワイキキビーチでの日光浴と海水浴やビーチアクティビティ

  • ビーチチェアやパラソルのレンタルも可能です
  • 海の安全に注意し、必要に応じてライフガードの指示に従いましょう

昼:ビーチサイドのカフェやレストランでランチ

  • ハワイアンプレートランチやポキボウルなど、ローカルフードを試してみるのも良いでしょう

午後:アラモアナ・ショッピングセンターでショッピング

  • アメリカ最大級のオープンエア型ショッピングモールで、様々なブランドや商品が揃っています
  • お土産探しや自分へのご褒美ショッピングを楽しみましょう

夜:ワイキキの人気レストランで夕食

  • ハワイの新鮮な魚介類や地元の食材を使った料理を堪能しましょう
  • 予約をしておくことをおすすめします

朝はホテル近くのカフェで軽い朝食を取り、その後ワイキキビーチでゆっくり過ごしましょう。ビーチでの日光浴やスイミング、サーフィンレッスンなどを楽しめます。

午後はアラモアナセンターでショッピングを楽しみます。ここは、ハワイ最大のショッピングモールで、様々なブランドショップやレストランが揃っています。

夕方はインターナショナルマーケットプレイスを散策。お土産店や地元のブランドショップが並ぶ、観光客に人気のスポットです。

夜はワイキキのレストランで本格的なディナーを楽しみましょう。ハワイアン料理やシーフードがおすすめです。

費用目安:

  • 朝食:2,000〜4,000円/人
  • ビーチアクティビティ:8,000〜15,000円(サーフィンレッスンの場合)
  • ショッピング:予算に応じて(10,000〜50,000円程度)
  • ディナー:6,000〜10,000円/人

3日目:パールハーバーとダウンタウン観光

戦艦

朝:早めに起きてホテルで朝食

午前:パールハーバー見学

  • アリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館などを見学
  • 歴史的な場所なので、適切な服装で訪れましょう
  • チケットは事前予約することをおすすめします

昼:パールハーバー付近のレストランでランチ

午後:ダウンタウンホノルルでの観光

  • イオラニ宮殿(アメリカ唯一の王宮)
  • カメハメハ大王像
  • ハワイ州議事堂

夕方:ワイキキビーチでのサンセット鑑賞

  • ビーチでゆっくりと美しい夕日を楽しみましょう

夜:ディナークルーズ

  • 夜景を楽しみながら、ハワイアンミュージックやフラダンスショーを堪能
  • 事前予約が必要です

朝早くパールハーバーへ向かいます。アリゾナ記念館や戦艦ミズーリ記念館など、歴史的に重要な場所を見学します。

午後はホノルル観光、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像などの観光スポットを見学しましょう。イオラニ宮殿などは事前予約すれば、日本語のオーディオ付きで見学が可能です。

夕方はノースショアの美しいサンセットを鑑賞し、夜はディナークルーズを楽しみましょう。

費用目安:

  • パールハーバー入場料:0〜3,000円(施設による)
  • レンタカー:6,000〜10,000円/日
  • ランチ(ガーリックシュリンプなど):1,500〜3,000円/人
  • 夕食(ディナークルーズ):18,000〜30,000円/人
海に上る朝日

4日目:ノースショア日帰りツアー

朝:早めに起きてホテルで朝食後、ツアー集合場所へ

終日:ノースショアツアー

  • ドールプランテーション(パイナップル農園)
  • ワイメアバレー(美しい渓谷と植物園)
  • ハレイワタウン(サーフィンの聖地、のんびりとした雰囲気の町)
  • サンセットビーチ(ウミガメに会えることも)
  • ノースショアのガーリックシュリンプ屋台でランチ

夜:ポリネシアン・カルチャー・センターでのディナーショー

  • 本格的なルアウ(ハワイアンパーティー)を体験
  • ポリネシアの文化や伝統を学びながら、エンターテイメントを楽しめます

朝食をとったらノースショア観光ツアーに参加します。
たっぷりツアーを堪能したら夜はワイキキポリネシアン・カルチャー・センターでのディナーショーを楽しみましょう。総勢100人によるショーは圧巻の一言です。

費用目安:

  • ノースショアツアー:20,000円~30,000円(施設による)
  • ディナーショー:18,000円~25,000円

5日目:ダイヤモンドヘッドハイキングとビーチアクティビティ

ダイヤモンドヘッドの朝日

早朝:ダイヤモンドヘッドでのサンライズハイキング

  • 早起きして山頂からの日の出を楽しみましょう
  • ハイキングに適した服装と靴、水分を忘れずに

午前:ホテルに戻って休憩、遅めの朝食

午後:ビーチでのアクティビティ

  • サーフィンレッスン(初心者向けのレッスンも多数あります)
  • シュノーケリング(ハナウマ湾がおすすめ、事前予約が必要)
  • スタンドアップパドルボード
  • カタマランセーリング

夕方:ホテルでリラックスタイム、スパトリートメントなど

夜:インターナショナルマーケットプレイスでの夕食とショッピング

  • 様々なレストランやショップが集まる複合施設
  • ハワイアンミュージックの生演奏を楽しめることも

早朝にダイヤモンドヘッドのハイキングに挑戦します。頂上からはワイキキの絶景が楽しめます。

午後は好みのアクティビティを楽しみます。ハナウマ湾でのシュノーケリング、オアフ島上空を飛ぶヘリコプターツアー、ハワイの美しいゴルフコースでのプレーなど、選択肢は豊富です。

夜はワイキキのインターナショナルマーケットプレイスでショッピングやディナーを楽しみましょう。ストリップステーキ・ワイキキやクラッキン・キッチンで手づかみケイジャン・シーフードを楽しむのも◎

費用目安:

  • ダイヤモンドヘッド入場料 $5:約730円
  • ビーチでのアクティビティ(シュノーケリングなど):5,000〜10,000円
  • ショッピング&ディナー:10,000〜30,000円/人

6日目:自由行動と最後の買い物

朝:ゆっくりと起床、ホテルで朝食

午前・午後:自由行動

選択肢の例:

  • ゴルフ(ハワイの美しいコースでプレー)
  • セントラル・ユニオン教会 大聖堂見学
  • ワイケレ・プレミアム・アウトレットでショッピング
  • ホノルル美術館見学
  • クカニロコ・バースストーンでハワイの歴史と文化に触れる
  • カイルアタウンでのんびり散策
  • ラニカイビーチでビーチタイム

夜:フェアウェルディナー

  • 高級レストランでハワイ最後の夜を贅沢に過ごす
  • おすすめは、ハレクラニのラ・メールやロイズ・ワイキキなど

夜遅く:最後の買い物

  • 24時間営業のABCストアやドン・キホーテでお土産の追加購入

最終日は、これまでに行けなかった場所への観光や、ビーチでのんびり過ごすなど、自由に過ごします。ハワイ最大の美術館であるホノルル美術館やオアフ島の四大教会のひとつに数えられるセントラル・ユニオン教会 大聖堂を見てまわるのも良いでしょう。
夜は思い出に残るフェアウェルディナーで、ハワイ最後の夜を締めくくります。

費用目安:

  • 自由行動:10,000〜20,000円
  • ショッピング:予算に応じて(10,000〜50,000円程度)
  • ホノルル美術館:3,000~3,500円/人
  • フェアウェルディナー:20,000〜30,000円/人
夕日

7日目:帰国

朝:ホテルで朝食、荷物の最終チェック

午前:ホテルチェックアウト  – 空港行きのシャトルバスや taxi を利用

  • 空港行きのシャトルバスや taxi を利用

午後:空港で最後のショッピング、免税店巡り

  • 出国手続き、セキュリティチェック
  • 帰国の飛行機に搭乗

最終日は、ホテルをチェックアウトし、空港へ向かいます。時間に余裕があれば、空港内のショップでラストミニッツショッピングを楽しむこともできます。

ハワイから日本へのフライトは約8時間で、日付変更線を越えるため、翌日の午後に日本に到着します。

費用目安:

  • ホテル〜空港間の交通費:1,000〜3,000円
  • 空港での軽食や最後のお土産:5,000〜10,000円
ホテルのベランダに並ぶカップル

費用の目安(1人あたり、2人1室利用の場合)

  1. 航空券: 80,000円〜180,000円
    (シーズンや航空会社、座席クラスによって変動)
  2. ホテル: 120,000円〜250,000円(5泊)
    (ホテルのグレードや部屋タイプ、シーズンによって変動)
  3. 食事: 70,000円〜120,000円
    (レストランの選択や飲酒の有無によって変動)
  4. アクティビティ・観光: 50,000円〜150,000円
    (選択するツアーやアクティビティによって変動)
  5. 交通費: 25,000円〜40,000円
    (レンタカーを利用する場合は追加費用が必要)
  6. お土産・ショッピング: 50,000円〜
    (個人の予算や好みによって大きく変動)
  7. 旅行保険: 5,000円〜10,000円
    (補償内容によって変動)

合計: 400,000円〜750,000円程度

※この金額はあくまで目安であり、旅行時期、ホテルのグレード、個人の消費傾向によって大きく変動します。また、為替レートの変動にも注意が必要です。

現金の準備について

ハワイは比較的クレジットカードの利用が便利な場所ですが、以下のような場面では現金が必要になることがあります:

  • 小さな店舗やローカルマーケット
  • フードトラックや屋台
  • チップ(レストラン、ホテル、タクシーなど)
  • バス乗車料金
  • 小額の買い物

1日あたり10,000円〜20,000円程度の現金(US$に両替)を用意しておくと安心です。5泊7日の滞在なら、合計で50,000円〜100,000円程度の現金を持参するとよいでしょう。ただし、クレジットカードの利用を主とし、現金は必要最小限に抑えることをおすすめします。
ホテルのセーフティボックスを利用するなど、安全管理に気をつけましょう。

知っておきたいちょっとしたTips

  1. 為替レート:
    出発前に為替レートをチェックし、良いタイミングで両替することをおすすめします。空港での両替は手数料が高いことが多いので、日本で事前に両替しておくと良いでしょう。
  2. クレジットカード:
    複数のクレジットカードを持参し、海外利用の設定を確認しておきましょう。VISAやMasterCardが広く使えます。AMEXも高級店やホテルでは利用可能なところが多いです。
  3. 旅行保険:
    万が一の事態に備えて、海外旅行保険への加入は必須です。特に医療費が高額なアメリカでは重要です。
  4. Wi-Fi:
    ホテルやカフェでは無料Wi-Fiが利用できますが、外出時用にポケットWi-Fiのレンタルも検討しましょう。データ通信量の多いプランを選ぶと安心です。
  5. チップ文化:
    ハワイではチップが一般的です。以下が目安です:
    ・レストラン:請求額の15-20%
    ・ホテルのベルボーイ:荷物1つにつき$1-2
    ・ハウスキーピング:1泊につき$2-5
    ・タクシー:料金の10-15%
    ・ツアーガイド:1人あたり$5-10(ツアーの長さによる)
  6. 日焼け対策:
    ハワイの日差しは強烈です。SPF30以上の日焼け止め、帽子、サングラス、軽い羽織るものを忘れずに。こまめな塗り直しも重要です。
  7. 言語:
    基本的な英語フレーズを覚えておくと便利ですが、観光地では日本語対応可能なスタッフも多いです。簡単な挨拶や「Thank you」などを使うと、現地の人々に好印象を与えられます。
  8. 時差:
    日本との時差は19時間(夏時間は18時間)です。到着後の体調管理に気をつけましょう。現地時間に合わせて生活リズムを整えるのがコツです。
  9. 服装:
    ハワイはカジュアルな服装が一般的です。ビーチウェア、軽装、サンダルなどが主流ですが、高級レストランではドレスコードがある場合もあるので確認が必要です。
  10. 環境への配慮:
    ハワイの自然を守るため、環境に配慮した行動を心がけましょう。使い捨てプラスチック製品の使用を控え、ビーチではゴミを持ち帰り、サンゴや海洋生物に触れないようにしましょう。
  11. アロハスピリット:
    ハワイの人々は「アロハスピリット」と呼ばれる、おもてなしの心を大切にしています。礼儀正しく、笑顔で接することを忘れずに。
  12. レンタカー:
    オアフ島を自由に回りたい場合はレンタカーも検討しましょう。ただし、駐車場の確保や交通ルールの確認が必要です。
  13. イベントチェック:
    滞在中のローカルイベントやフェスティバルをチェックしておくと、思わぬ楽しみに出会えるかもしれません。
  14. 食事のバリエーション:
    ハワイアン料理だけでなく、日本食、中華、イタリアン、メキシカンなど、多様な料理を楽しめます。地元の人気店を探してみるのも良いでしょう。
  15. 早めの予約: 人気のレストランやアクティビティは予約がとれないことが多々あります。早めの予約を心がけましょう。
ホテル

まとめ

このモデルプランは、ハワイの主要な観光スポットを網羅しつつ、ビーチでのリラックスタイムやショッピング、アクティビティなども思いっきり楽しめることを前提に考えた内容となっています。その為、「少々詰め込みすぎで疲れてしまう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、これはあくまで一例ですので、自分の興味や予算に合わせて、プランをアレンジしてみてください。

矛盾するようですが、ハワイ旅行を楽しむコツは、あまり詰め込みすぎないことです。ゆったりとした「アロハ精神」を味わいながら、心身ともにリフレッシュできる旅にしましょう。また、事前に予約が必要なアクティビティや人気レストランは早めに押さえておくことをおすすめします。

最後に、ハワイの自然や文化を尊重し、環境に配慮した旅行を心がけましょう。サンスクリーンは珊瑚に優しい成分のものを選び、ゴミは必ず持ち帰るなど、美しいハワイを守る意識を持つことが大切です。

アロハ精神あふれる楽園、ハワイでの素晴らしい思い出作りを楽しんでください!

ライティング by 高橋
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