
アントニオ・リーヴァ ミラノの2026年コレクションは「URBAN DREAM」と題され、構築的なシルエットや立体的な仕立てに、都会的で洗練された感性を取り入れたコレクションです。挙式を検討している方やウェディングドレスを探している方のなかには、「どのような新作が登場したのか」「いつから試着できるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年コレクション「URBAN DREAM」のテーマや特徴、今年のトレンド、試着時期について紹介します。
2026年アントニオ・リーヴァ コレクションの概要
「URBAN DREAM」は、クラシカルな華やかさと現代的な軽やかさを融合させた2026年の新作コレクションです。ボリューム感のあるドレスからミニマルなデザインまで幅広く展開され、現代の多様なウェディングスタイルに寄り添うラインナップとなっています。
2026コレクションのテーマと特徴
2026年コレクションである「URBAN DREAM」は、ミラノの都会的な魅力をテーマにアントニオ・リーヴァらしい構築的なシルエットを融合させているのが特徴です。2025年4月に2026年春夏コレクションとして発表され、ブランドの代名詞ともいえる、立体的でボリューム感のあるシルエットを現代的な感性で再構築しています。
2026年コレクションでは、大きく2つの表現が見られます。1つは、ミカドシルクを用いた立体的でドラマティックなシルエット。
もう1つは、オーガンジーやチュールを用いた軽やかで透明感のあるデザインです。相反する魅力を同じコレクションの中で表現している点が、「URBAN DREAM」の特徴といえるでしょう。
2026年の発表背景と注目ポイント
2026年コレクション「URBAN DREAM」は、世界的なブライダルファッションイベント「Barcelona Bridal Fashion Week 2025」でも披露されました。ミラノの都市的な洗練を着想源としながら、アントニオ・リーヴァが培ってきた構築的なデザインを現代的に表現したコレクションです。
近年は、格式あるホテルウェディングだけでなく、ゲストハウスやレストラン、少人数婚など、結婚式のスタイルも多様化しています。こうしたさまざまなシーンに寄り添えるよう、2026年コレクションでは、ブランドを象徴する立体的なフォルムに加え、オーガンジーやチュールなどを生かした軽やかなデザインも展開されています。
注目したいのは、正面だけでなく横や後ろ姿まで含めて、ドレスの造形美を楽しめる点です。ブランドの魅力であるバックスタイルはもちろん、フリルやトレーンなどが生み出す流れるようなシルエットによって、さまざまな角度から印象に残る花嫁姿を演出します。
アントニオ・リーヴァ2026年新作ラインナップ一覧
アントニオ・リーヴァの2026年コレクションの主なラインナップです。
- CRISTALLO(プリンセスライン)
- BIANCA(プリンセスライン)
- LUNA(スレンダー)
- ESSENZA(マーメイド)
※取り扱いモデルは店舗によって異なります。
ここでは、代表的な2つのシルエットと、コレクションを象徴するデザインを紹介します。
Aライン・プリンセスライン
Aライン・プリンセスラインは、アントニオ・リーヴァらしい立体感と華やかなボリュームを楽しみたい花嫁におすすめです。2026年の新作では、BIANCAのようにプルメティスチュールやフラワーレースを重ね、そよ風のような軽やかさを表現したプリンセスラインも登場しています。
格式高い式場でも見劣りしない気品を携えつつも、重たくなりすぎないのが今期の特徴です。ウエストから裾に向かって広がるAラインは、縦のラインをきれいに見せやすく、プリンセスラインはよりドラマティックな印象に仕上がります。
華やかさがありながら甘すぎない、気品のある花嫁姿を目指したい方におすすめです。
マーメイド・スレンダーライン
マーメイド・スレンダーラインは、身体のラインを生かしながら、すっきりと洗練された花嫁姿を演出できるシルエットです。2026年の新作では、以下のように複数のデザインが展開されています。
- LUNA:透明感のあるスレンダーライン
- ESSENZA:バックにソレイユプリーツを配したマーメイドライン
アントニオ・リーヴァのマーメイド・スレンダーラインの魅力は、単にドレスのシルエットを身体に沿わせるだけではありません。立体的なデザインによって女性らしい曲線を美しく見せることにあります。
洗練されたイメージを崩さず、気品ある佇まいながらも印象的です。大人っぽく凛とした雰囲気を好む方や、ホテルなど上質で都会的な会場を選ぶ花嫁にも似合うでしょう。
ミニマル・モダンデザイン
ミニマル・モダンデザインとは、華美な装飾に頼らず、素材やシルエットの美しさを楽しみたい花嫁に適しています。
アントニオ・リーヴァの2026年コレクション「URBAN DREAM」では、こうしたデザインを単なるクラシック回帰で表現していません。立体的なフォルムや上質な素材を生かすことで、シンプルなデザインにも存在感を持たせています。
こうした装飾を抑えたデザインなら、スタイリッシュなゲストハウスやモダンな会場にも合わせやすく、花嫁自身の個性を引き立てられるでしょう。
アントニオ・リーヴァ URBAN DREAMとは
「URBAN DREAM」は、ミラノの都市的な魅力を着想源に、アントニオ・リーヴァらしい立体的な造形美を現代的に表現した2026年のブライダルコレクションです。クラシカルなボリュームとミニマルな美しさを組み合わせた世界観が魅力で、具体的なデザインを見ていくとその特徴がより分かります。コレクションについて見ていきましょう。
URBAN DREAMのコンセプト
URBAN DREAMは、ミラノの都会的な美しさと時代を超えたエレガンスを、現代の花嫁に向けて表現したコレクションです。公式でも、“ミラノの都市の魅力からインスピレーションを得ており、朝から夕暮れまでの一日を物語として描くコレクション”として紹介されています。
そのため、単にシンプルなドレスを集めたコレクションではありません。19世紀を思わせるクラシカルなボリュームをベースにしながら、ブランドの得意とするシルエットを現代的にアレンジしました。
伝統的な華やかさと都会的な洗練を両立させ、現代的な感性を持つ花嫁に向けた世界観に仕上げられているのが特徴です。
通常コレクションとの違い
URBAN DREAMの特徴は、クラシカルな華やかさと現代的なミニマリズムを、一つのコレクションのなかで対比させている点です。そのため、「通常コレクションよりシンプル」「ボリュームが少ない」と単純にデザインだけを比較するのは適切ではありません。
むしろ、大胆なプリンセスラインからスレンダーなシルエットまで幅広く揃い、クラシックなドレスにもモダンなドレスにも惹かれる花嫁が選びやすいことが魅力です。
2026年URBAN DREAMの特徴
2026年のURBAN DREAMでは、ミカドシルクを筆頭にオーガンジーやチュール、レースなどの素材を生かし、立体感と軽やかさを両立したドレスが揃っています。
たとえばBIANCAはプリンセスラインにチュールとレースを重ね、LUNAはクレープ素材で背中に繊細な装飾を施したスレンダーラインです。大きなボリュームを楽しめる一着と、すっきりしたシルエットの一着を同じコレクションから選べる点が他のコレクションにはない特徴といえるでしょう。
2026コレクションのトレンド傾向
2026年のアントニオ・リーヴァでは、立体的なボリューム、装飾を抑えたモダンなシルエット、素材とバックスタイルを生かしたデザインが目を引きます。ここでは「URBAN DREAM」に見られる3つの傾向を見ていきましょう。
ボリュームと立体感の進化
2026年のコレクションでも、構築的なデザインや立体的なディテールを生かしたドラマティックなシルエットが注目されています。アントニオ・リーヴァならではの、ミカドシルクを使ったハリ感のあるボリュームに加え、フリルやプリーツなどを立体的に配したデザインも健在です。
ドレスそのものを彫刻のように仕上げ、動いたときに変化するフォルムも楽しめます。写真撮影はもちろん、広い会場でも存在感のある花嫁姿を演出しやすいのが魅力です。
ミニマル&モダンの人気
2026年は、装飾を増やすのではなく、シルエットや素材の美しさで魅せるミニマルさを意識したドレスもラインナップされているのが特徴です。
「URBAN DREAM」では、クラシカルなボリュームのあるドレスだけでなく、シンプルなフォルムを生かしたデザインも展開されています。シンプルなドレスは花嫁自身の魅力を引き立てやすく、甘さを抑えた大人っぽい雰囲気を演出できるのが魅力です。
一方で、都会的で洗練された会場にも合わせやすく、スタイリッシュなウェディングを目指す花嫁にも向いています。
素材・バックスタイルの傾向
2026年は、異なる素材の質感を組み合わせた後ろ姿まで印象に残るデザインが特徴的です。コレクションでは、ミカドシルクやチュール、オーガンジーにレースなどといった素材を使い分けて、構築的なフォルムと軽やかな透明感を表現しています。
アントニオ・リーヴァを象徴するリボンや、立体的なプリーツなどを配したバックスタイルのデザインもあるので、選択肢は多いでしょう。正面からだけでなく、挙式中の後ろ姿や入退場、写真撮影まで美しく見せられる点は、360度の美しさを重視する同ブランドならではの魅力です。
2026コレクションは試着・レンタルできる?
2026年の「URBAN DREAM」は、すでに日本でも試着できるコレクションになります。新作の入荷時期はモデルや店舗によって異なるため、結婚式の日程から逆算して早めに試着予約をしておくのがおすすめです。
新作入荷時期の目安
新作ドレスは、海外でのコレクション発表から数か月を経て、日本の店頭で試着できるようになるのが一般的です。世界中のブランドがこぞって新作を発表するブライダルファッションウィークは、ニューヨークやバルセロナなどで年2回あります。発表後に各ショップが仕入れをおこない、オーダーしたサンプルが店頭に届くまでには、約6〜8か月程度です。
アントニオ・リーヴァの入荷時期も例外ではありません。現在、東京のフラッグシップサロンでも一部モデルを試着できる場合があります。着たいデザインがある場合は、あらかじめ店舗へ確認しておくとスムーズです。
試着予約のタイミング
ウェディングドレスの試着は、一般的に結婚式の8〜12か月前を目安にスタートすると、余裕を持ってドレスを選びやすくなります。とくに新作や人気モデルは、希望するサイズや挙式日に合わせて確保できるとは限らないため、気になるドレスがあるなら早めの予約がおすすめです。
実際に着たいドレスを着るには、取り扱い店舗を確認し、希望するドレスが試着できるかを問い合わせていく必要があります。ドレスの比較検討を十分におこないたい場合は、余裕を持ったスケジュールで試着を始めると安心です。
レンタル中心ブランドとしての特徴
日本では一般的にウェディングドレスはレンタルで準備するものであり、アントニオ・リーヴァも例外ではありません。式場と提携したドレスショップで選べば問題ありませんが、提携店以外のドレスの持ち込みが可能かどうか、持ち込み料がいくらかかるのかも確かめる必要があります。
ウェディングドレスは、取扱店舗によって対応できる種類やサイズ、レンタル方法などが異なります。「URBAN DREAMのこのドレスを着たい」と決まっている場合は、予約前に取り扱いの有無とレンタル方法などを確認しておくとよいでしょう。
日本唯一のフラッグシップサロンでは、フィッティングと補正によって、日本人のボディラインに合わせた着こなしをご提案しています。
過去コレクションとの違い
2025年の「IKEBANA」が自然や花を思わせる優雅な世界観を打ち出したのに対し、2026年の「URBAN DREAM」はミラノの都市的な魅力を着想源としています。ここでは、過去コレクションと2026年のコレクションが、デザインや素材使い、表現がどのように変化したのかを比較して見ていきましょう。
2025年モデルとの比較
2025年の「IKEBANA」と2026年の「URBAN DREAM」は、自然の優雅さを表現する方向から、都市的で現代的な美しさへと世界観が広がっています。2025年は花や植物を思わせる立体的なモチーフやリボンなど、ロマンティックで華やかな表現が印象的でした。
一方、2026年はミカドシルクやオーガンジーが織りなす立体的なシルエットや上質素材の組み合わせ、クラシカルなフォルムを現代的に再解釈しています。立体的なリボンやフリル、彫刻的なプリーツといったブランドらしさは受け継ぎながら、よりシャープで都会的な印象を加えているといえるでしょう。
デザイン進化ポイント
2026年の進化ポイントは、素材を工夫することで、アントニオ・リーヴァらしい立体感に軽やかな表情を加えていることです。ミカドシルクによる構築的なボリュームだけでなく、チュールやオーガンジーを使って軽やかなシルエットも取り入れています。
多様化する式場や挙式スタイルにも合わせやすい、コンパクトで洗練されたスタイルが確立されているのも一つの特徴といえるでしょう。ブランドの象徴的なリボンやフリルも残しつつ、動きに合わせて変化するシルエットや、素材が生み出す豊かな表情も加味しています。
挙式スタイルの多様化に加え、「自分らしさを表現したい」「印象的なバックスタイルを選びたい」といった花嫁のニーズにも応えるデザインへと進化しています。
アントニオ・リーヴァ2026コレクションに関するよくある質問
2026年コレクションについて、試着開始時期や価格帯、サイズ展開やファーストレンタルの可否など、来店前に気になるポイントをまとめました。店舗によって取り扱いが異なるため、最新情報とあわせて確認しましょう。
2026コレクションの試着開始時期は?
2026年の「URBAN DREAM」は、2025年4月に発表され、TREATでは同年5月16日から日本最速で新作の試着・予約イベントが開催されました。その後も国内で展開が広がり、2026年6月には神戸でもコレクションのドレスショーと試着体験が実施されています。
取り扱いモデルやサイズは店舗ごとに異なる?
アントニオ・リーヴァの取り扱いモデルやサイズ展開は店舗によって異なります。希望するドレスがある場合は、事前に店舗へ確認すると安心です。
2026コレクションはファーストレンタルできる?
2026年コレクションでも、店舗によってはファーストレンタルを利用できます。ファーストレンタルとは、誰も着ていないドレスを花嫁のサイズに合わせて作成し、使用後はレンタルショップに返すというものです。
まとめ
2026年の「URBAN DREAM」は、アントニオ・リーヴァらしい構築美をそのままに、現代の花嫁スタイルにマッチする都会的な美しさを取り入れたコレクションです。2025年4月の発表後、日本でも試着・展開が進み、2026年9月現在は東京のフラッグシップサロンでもラインナップされています。
気になるドレスがある場合は、店舗での取り扱いや試着時期、レンタル方法を早めに確認しておくと安心です。
