Lang
  • Ja
  • En
  • It

Journal

ウェディングドレスはシンプルが美しい!洗練された印象を与える選び方と人気スタイルを徹底解説

昨今、ウェディングドレスはシンプルなタイプを選ばれる方が多い傾向です。シンプルなウェディングドレスは、装飾を抑えながらも、シルクやサテンなどの上質な素材や美しいシルエットによって洗練された印象を演出できます。

洗練されたイメージをゲストに与え、シンプルだからこそアクセサリーや髪型も自分らしさを前面に出せるでしょう。本記事ではシンプルなウェディングドレスの選び方や着こなし方などを紹介します。

シンプルドレスが現代の花嫁に支持される3つの理由

ひと昔前の華やかなウェディングドレスからシンプルなドレスへシフトしたのには、花嫁の自己表現の手段が変わってきた点が大きく関係しています。これから挙式を挙げるプレ花嫁はなぜシンプルドレスに憧れるようになったのでしょうか。具体的な魅力3つを解説します。

花嫁自身の美しさと個性が際立つ

シンプルなウェディングドレスは装飾が派手ではないため、花嫁自身の魅力や個性をより引き立てられます。さらにドレスのデザインによっては、自身の美しさとスタイルを前面に押し出せるでしょう。

ドレスの装飾がシンプルな分、自然体の印象をゲストに与えられます。大人っぽさを演出したいときには、あえてシンプルなウェディングドレスを選ぶのも1つの手です。

時代に左右されないタイムレスな魅力

ウェディングドレスのデザインには流行がありますが、シンプルなドレスは時代に左右されず、いつでも上品かつクラシカルな印象を持たれます。

最近では自分の母親が着用していたドレスを受け継ぎ挙式で着られるプレ花嫁の方も多くいます。そのまま着るケースもあれば、リメイクするケースなどさまざまです。シンプルであるからこそ、どの時代でも流行に左右されない点は魅力の1つです。

多様なウェディングスタイルに柔軟に対応できる

昨今の挙式スタイルはさまざまです。親族、友人を呼んで挙げるタイプはもちろんですが、少人数の家族婚やカジュアルなレストランやガーデン挙式など自分たちのスタイルに合わせられます。シンプルなウェディングドレスはどのような挙式スタイルであってもアレンジがしやすく適応力が高いです。

さらに、アクセサリーや髪型を変えることで印象を変えられるため、アフターパーティーやウェディングフォトなどにも転用しやすいのが魅力です。

シルエットで決まる!シンプルドレスの4つのスタイル

シンプルなウェディングドレスは装飾がシンプルな分、形が見る人の印象を大きく変えます。自分の持つスタイルを存分に引き出すのか、体型カバーができるタイプにするのかなど、どのようなイメージをつけたいのかによって選ぶドレスも変わるでしょう。本項ではそれぞれのシルエットの特徴を詳しく紹介しますので、特徴を理解したうえで自分に合う1着を選んでください。

Aライン|王道の清楚さと上品さを兼ね備える

Aラインドレスはウエスト部分から裾にドレスが広がっています。着る人を選ばない人気の形ですが、使用している素材によって見る人の印象を大きく変えられます。ウエスト部分の引き締まり効果でスタイルの良さの演出ができるため体型カバーもしやすいでしょう。

甘すぎずに大人っぽく、かつ可愛い印象を持ちたいなら、装飾がないAラインドレスがおすすめです。裾部分が長くなっているロングトレーンタイプやパニエを取り外してボリュームを落とせるタイプなど式場の雰囲気によってアレンジがしやすいのが特徴です。

スレンダー・エンパイアライン|都会的でナチュラルな大人っぽさ

スレンダーラインはドレスが身体のラインに沿うデザインになります。エンパイアラインもスレンダーラインに似ていますが、胸の部分に切り替えのデザインが施されており、その部分からスカートがストンと落ちている印象のドレスです。

どちらも特徴としては縦のシルエットが強調されるタイプなので、スタイルアップに効果的です。装飾がないタイプを選べば、スタイルの良さを演出できモデルのようなファッショナブルな式の演出もできます。

ドレスの広がりがなく動きやすいため、レストランやガーデン挙式に相性がよいです。

マーメイドライン|シンプルだからこそ際立つ曲線美のセクシーさ

マーメイドラインは上半身に沿ってドレスがフィットしており、裾だけ広がっているタイプで、スタイルの良さが際立ちます。シンプルなマーメイドラインをお探しの場合は、装飾がなく生地に光沢感があるタイプを選ぶと高級感や存在感を演出できるでしょう。

マーメイドラインのドレスはスレンダーな高身長の方が似合うと思われていますが、装飾の有無や胸元・ヒップラインの装飾などで体型の悩みを隠せます。スレンダーやエンパイアラインドレスのようにボリュームを抑えたデザインを選ぶと、細かく動く式場やレストラン式場と相性がよいです。

プリンセスライン|引き算の美学で甘すぎない可愛さ

プリンセスラインはウエスト部分に切り替えがあり、スカート部分がふんわりと広がっています。シルエットが華やかなので華美になりがちですが、装飾が少ないタイプを選ぶと甘くなりすぎず、ドレスの立体感のおかげで存在感を演出できます。

存在感のあるプリンセスラインは大きな会場でもドレスが埋もれることもないため、大規模な挙式におすすめです。「大人っぽくしたいけれど王道のドレスを着てみたい」方こそ、シンプルなプリンセスラインドレスを選んでみてください。

シンプルでも質感で差をつける素材の選び方

シンプルなウェディングドレスでは、ドレスの素材がデザインといえるくらい重要です。生地1つとっても光沢感の有無やドレスの厚さ、落ち感によって地味で映えないものになってしまったり、逆に高級感を演出できたりと生地感によって左右されます。生地にこだわりを持つためにも、代表的な素材を知っておきましょう。

ミカドシルク・サテン

軽くてしなやか、吸湿性もあり人気があるシルク素材ですが、そのなかでもワンランク上なのがミカドシルクです。ミカドシルクはシルク素材のなかでも最高峰といわれており、独特の光沢感やハリ、重厚感があるため装飾がないシンプルなドレスに合います。

カジュアルな雰囲気よりも荘厳さのある式場や格式高い教会で挙式を挙げたい方におすすめです。サテンは織り方の一種で、繻子織(しゅすおり)ともいわれており、肌触りもよく生地感もなめらかで、光沢があるのが特徴になります。サテンも生地自体が華やかなタイプなので、シンプルなドレスを好む方にはおすすめです。

クレープ・ジョーゼット

クレープとジョーゼット素材はともに凹凸がある生地です。クレープ素材は体にフィットするタイプですが、通気性もよくしわにもなりにくいため1日中着ていても快適に過ごせます。

ジョーゼット素材はクレープ素材よりも細い糸で織られており、軽やかで透け感があるのが特徴です。やわらかさがあり落ち感もあるため、花嫁が動くたびに違った印象を持たれる素材です。

どちらの素材もとろみがあり体にフィットします。最近は日本でも人気が出ている素材ですが、シンプルでスタイリッシュなドレスは海外のおしゃれな花嫁に選ばれています。

体型別のシンプルドレスを自分らしく着こなし方

ドレスに飾りがない分、シンプルなウェディングドレスは「体型の悩みが目立ちそう……」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、ドレスのカッティングやネックラインを体型に合うように理論的に選ぶと、どのような体型の方でも「自分にぴったりのドレス」を作り上げられます。

小柄・低身長さん|重心のコントロールですらりと魅せる

小柄・低身長の方は、丈が長めのドレスを選ぶ場合、高いヒールでバランスを調整する方もいますが、長時間の挙式では足が疲れてしまいます。ドレスの丈の調整をする際は、胸下に切り替えがあるドレスを選ぶとウエスト位置が高いままなので、スタイル良く見えるでしょう。

ウエスト位置が高く見えるような胸下切り替えドレスや腰やウエストの位置が高いドレスは、縦ラインが強調されて体全体のスタイルアップにつながります。他にも袖やネックラインがスッキリしていると、全体のバランスが良くなるため、オフショルダーやVネックドレスはおすすめです。

会場の雰囲気別・失敗しないシンプルドレスの合わせ方

ウェディングドレスを選ぶうえで重要なのが、挙式会場とのバランスです。荘厳な大聖堂とカジュアルなガーデンウェディングでは、一重にシンプルなドレスといってもシンプル自体の定義が異なってきます。本項では会場に合わせたドレスの選び方を、代表的な素材例とともにご紹介します。

ホテル・大聖堂

格式高いホテルや大聖堂はドレスの裾が長いロングトレーンと相性がよいです。とくにバージンロードが長い会場だとロングトレーンが映えて選んだドレスが最大限に活かされます。

素材によっては、会場の雰囲気に対してシンプルドレスが物足りなく感じられる場合があるため、光沢やハリがある素材を選ぶと、花嫁らしい存在感を演出できるでしょう。装飾がないドレスを選ぶなら、装飾が施されているロングベールを合わせるのがおすすめです。

長さのある華やかなロングベールは荘厳な会場でも見劣りせず、シンプルなドレスを格上げできます。

レストラン・ガーデン

レストランやガーデンウェディングは狭い場所の移動が多くなりがちで裾が長いドレスだとゲストの椅子に引っかかる可能性もあるため、ミモレ丈やミニ丈がおすすめです。ミモレ丈やミニ丈を選ぶなら、太陽の光での透け感や軽やかな印象を作り出せるシフォンやオーガンジー素材がより軽やかで魅力的な雰囲気を演出できます。

シンプルなミモレ丈やミニ丈ドレスには、クラッチブーケや会場の色のはっきりしたブーケ、目を引くアクセサリーなどを合わせるとエレガンスさを演出できます。また、動きやすさにも優れているため、ゲストとの距離が近いアットホームな披露宴や屋外での写真撮影でも快適に過ごしやすいでしょう。

シンプルドレス試着で確認したいポイント

結婚式を成功させるためには、ウェディングドレスの試着が重要です。試着で納得いくまで確認できていないと、実際の式のときに後悔してしまう可能性もあります。シンプルドレスの魅力を最大限に引き出し、当日を自信を持って迎えるためにも、試着時には以下の4点を中心に確認しましょう。

正面だけでなく後ろ姿・横姿もチェックする

まずは正面の姿をチェックすると思いますが、必ず後ろ姿や横からの姿も確認しましょう。バストやウエストは最初に目に入るため、サイズ感やフィット感の確認ができますが、バージンロードを歩く場面などでは、ゲストから後ろ姿を見られる機会が多くあります。

背中やヒップラインがフィットしていないと、全身のバランスが崩れてしまうため隈なくチェックしましょう。ドレスラインがキレイに出ているか、ドレスのボリュームは自分がイメージした形なのかも重要な点です。

自分だけのチェックで不安な方は付き添いの方やお店のスタッフに見てもらったり、全身の写真を撮ってもらい客観的にチェックしたりしてみるのも1つの手です。

座る・歩く・振り返るなど動いた時の見え方を確認する

全身のチェックができたら、ドレスを着用したまま座ったり歩いたりなどの動作確認をしてみましょう。慣れないドレスを着ているだけでも疲れますが、立っているだけではなく、歩いたり手を振ったり、お辞儀をする場面も多くあります。

座った状態でドレスが食い込まないか、座りづらくないか、お辞儀したときに胸元が浮かないかなど、挙式でするであろう動きを一通りやってみてください。動きに問題ないかも、可能であればお店のスタッフと一緒に確認すると、補正できるのか、サイズを変えた方がよいのかなどアドバイスをもらえるのでおすすめです。

会場の雰囲気や照明との相性をイメージする

ウェディングドレスを選ぶ前に挙式会場を選びますが、その会場とドレスの相性もチェックポイントです。荘厳なチャペルや格式高いホテルだと重厚感や光沢のあるドレスやロングトレーンのドレスは相性がよいですが、ミニ丈やミモレ丈だとイメージが合わない可能性があります。自分一人でイメージがつかめない場合には、式場のパンフレットや写真を事前に準備し、お店のスタッフに見てもらうのがおすすめです。

さらに、照明の明るさや光の入り具合もドレスを美しく演出するうえで大事な点です。式場を見学する際には挙式当日と同じような照明をつけてもらったり同じ時間帯の会場の写真を撮ってもらったりするなど、ドレス着用の際の参考にしてみてください。

小物を含めた全体バランスを見る

挙式ではドレス以外に多くのアクセサリーや小物を身につけます。ピアスやネックレス、グローブやブライダルシューズなど、人それぞれ必要な小物が違ってきます。

つけるアイテムによってウェディングドレスの印象がガラッと変わるため、もし実際に着用するアイテムが決まっているなら必ず持参してつけた雰囲気を確認しましょう。

お店でレンタルする場合は、ドレスに合うものをお店の人に選んでもらって実際に合うか着用してみてください。

まとめ

シンプルなウェディングドレスだと、華やかな挙式会場で浮いてしまうと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかしシンプルだからこそ、ドレスのスタイルや素材に力を入れるとドレスが際立ち輝きを放ちます。

着ている人の魅力を十二分に引き出し、ドレスが主役ではなく花嫁自身を主役に引き立てます。後悔のない結婚式を挙げるために、会場との相性や素材、シルエットにもこだわりながら、自分に合った一着を見つけましょう。

関連記事


Share

  • Xでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア