前撮りで理想の写真を残すにはブライダルカメラマン選びが重要!依頼するメリットや探し方を解説

「前撮りやフォトウェディングを撮影するブライダルカメラマンを探している」
「写真撮影はこだわりたいから、腕の良いブライダルカメラマンに頼みたい」
「ブライダルカメラマンの選び方を知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
前撮りやフォトウェディングは、人生における一大イベント。写真は思い出を残せるため、クオリティにこだわりたい方もいるでしょう。前撮りやフォトウェディングで理想の写真を残すには、カメラマン選びが重要です。
本記事では、以下の内容について解説します。
- ブライダルカメラマンの種類
- ブライダルカメラマンの種類ごとのメリット
- ブライダルカメラマンの探し方
- ブライダルカメラマンの選び方のポイント
カメラマン探しにお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

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ブライダルカメラマンの依頼方法は2パターン

前撮りやフォトウェディングでブライダルカメラマンを依頼する際は「式場専属カメラマン」か「スタジオ・ロケフォト撮影カメラマン」の2つから選ぶのが一般的です。
式場専属カメラマンは、結婚式を挙げる会場や、フォトウェディングを希望する結婚式場が提携している業者に依頼します。一方スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンは、結婚式場が提携している業者以外に依頼する方法です。
費用を抑えたいなどの理由で、友人にカメラマンを依頼しようと考えている方もいるでしょう。しかしカメラマンには、ある程度費用をかけることをおすすめします。
もちろん友人に撮ってもらうのも思い出になりますが、プロのカメラマンのほうがスキルは高いです。フォトウェディングの写真は見返したり飾ったりするケースも多いため、クオリティの高い仕上がりのほうが満足感があります。
式場専属のブライダルカメラマンに前撮りやフォトウェディングを依頼する3つのメリット

式場専属のブライダルカメラマンに依頼するメリットは、以下の3つです。
- 式場撮影のノウハウがある
- 撮影可能範囲が広い
- 結婚式の撮影も任せられる
メリットを理解して、自分たちの予算や希望に合っているかどうか考えてみてください。
1. 式場撮影のノウハウがある
専属カメラマンは、式場で写真撮影をする際のベストポジションや立ち回りを熟知しています。そのため一番美しく撮影できる場所へ、スムーズに案内してくれるでしょう。
前撮りの時間は限られているので、効率よく進められるのは魅力的なポイント。式場スタッフとのコミュニケーションも取れているので、手違いなどのトラブルなどが少ない点もメリットです。
2. 撮影可能範囲が広い
専属カメラマンは式場と提携しているため、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンよりも撮影可能範囲が広いです。式場によっては、撮影場所に制限を掛けている可能性があります。
たとえば挙式会場での撮影や、ブライズルームへの立ち入り禁止などです。スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに依頼した場合は、希望の場所で撮影できないことも考えられます。
専属カメラマンなら自由な撮影が許可されており、オフショットや大切なシーンをバッチリ撮影してもらえるでしょう。
一方、式場以外の場所での撮影はできないため、撮影したい結婚式場が決まっている方におすすめです。
3. 結婚式の撮影も任せられる
前撮りを式場専属のブライダルカメラマンに依頼した場合、同じ式場での挙式時の撮影も任せられます。式場によっては結婚式の料金プランに前撮りの料金を含めてくれるケースもあるため、費用を抑えることが可能です。
また、カメラマンの手配をすべて式場スタッフが行ってくれるため、準備に時間をかけなくていい点もメリット。結婚式の準備はやることが多く、仕事や家事などと両立しながら進める必要があります。忙しい方にとって、準備する項目が減るのは魅力的なポイントです。
スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに前撮りやウェディングフォトを依頼する3つのメリット

スタジオを利用して、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに依頼するメリットは、以下の3つです。
- 好きなカメラマンを選べる
- 多くの枚数を撮影できる可能性がある
- 費用を抑えられる
1つずつ解説します。
1. 好きなカメラマンを選べる
スタジオによっては、自分たちのイメージや好みに合ったカメラマンを選べます。式場専属カメラマンは、基本的に自分たちで指定はできません。後日写真を見返した際に「思っていたイメージと違った」という可能性もあります。
一方スタジオやロケでの撮影なら、最初からイメージ通りの写真を撮影してくれるカメラマンに依頼できるため、満足度は高いでしょう。またポーズなどの要望にも柔軟に対応してくれるケースが多いです。
またスタジオでは、式場にはない世界観のセットで、洋装・和装の良さを最大限に引き出せて、結婚式当日にはできないようなアングルやポージングでの撮影が可能です。さらに街中や観光地でのロケーション撮影ができる点も、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンの強みでしょう。
写真のテイストにこだわりを持つ方は、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに依頼するのがおすすめです。
2. 多くの枚数を撮影できる可能性がある
カメラマンにもよりますが、スタジオの場合は撮影可能枚数を多めに設定している場合が多いです。そのため1枚でも多く写真を撮りたい方は、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに依頼すると良いでしょう。
式場提携カメラマンは、プランごとに撮影枚数が決められている傾向にあります。枚数を増やしたい場合はオプション料金などを支払う必要があるため、予算オーバーしてしまう可能性が考えられます。
ただしカメラマンやスタジオによって異なるので、事前にどのくらいの枚数を撮影できるかどうか、確認しておきましょう。
3. 費用を抑えられる
スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンは結婚式場の仲介手数料が発生しないため、費用が抑えられる可能性があります。少しでも費用を抑えたい方は、スタジオ・ロケフォト撮影カメラマンに依頼するのがおすすめです。
ただし場所によっては、カメラマンに対する出張費用が発生する場合があります。場合によっては数万円ほどかかる可能性があるため、注意が必要です。費用については、必ず依頼する前に確認しておきましょう。
前撮り・ウェディングフォトを撮影できるブライダルカメラマンの探し方4選

ブライダルカメラマンの探し方は、以下の4つです。
- 式場に相談する
- SNSで検索する
- 専用サイトで検索する
- 友人に相談する
- スタジオから探す
理想のカメラマンと出会うために、ぜひいろいろな方法で探してみてください。
1. 式場に相談する
結婚式を挙げる場合は、まずは式場に相談してみるのが無難です。式場が提携しているフォトスタジオやカメラマンを紹介してくれるため、自分たちで探す手間が省けます。
また専属のカメラマンなら、式場内や当日の流れを把握しているので、ベストポジションでスムーズに撮影してくれるでしょう。ただし料金が高めに設定されていたり、カメラマンの指定ができなかったりする可能性があります。
式場に相談する際は、料金やカメラマンの特徴などを確認して、納得できれば依頼すると良いでしょう。
2. SNSで検索する
InstagramやX(旧Twitter)などで検索して、カメラマンのアカウントなどから探す方法です。ハッシュタグ検索で「#ブライダルカメラマン」などと打てば、見つかるでしょう。
SNSは、個人やフォトスタジオのアカウントから写真の雰囲気がわかるため、どのように撮影してくれるのかイメージしやすい点がメリットです。
またInstagramは、卒花さん(結婚式を終えた人のこと)のアカウントなどが多いので、当日の写真などを参考にするのもおすすめです。
気に入ったカメラマンが見つかったら、DMなどで連絡をしましょう。
3. 専用サイトで検索する
「Photorait」や「fotowa」などの専用サイトからも、カメラマンの検索が可能です。たとえば「Photorait」では、理想のイメージからカメラマンを探せます。
得意なイメージやエリアを絞って検索できるため、自分たちの理想が叶えられるカメラマンが見つかるでしょう。また金額やこだわり条件など、幅広く検索できる点も特徴です。
最近はココナラなどのスキルシェアマーケットなどで、撮影を出品しているケースもあります。
4. 友人に相談する
結婚式やフォトウエディングをした友人に直接聞いてみるのも、1つの手段です。気兼ねなく話せる仲であれば、カメラマンの良い面だけでなく悪かったところなども聞きやすいため、より具体的なイメージが湧くでしょう。
フォトスタジオの公式サイトや、カメラマンのアカウントなどではわからない情報を掴めるため、友人や親戚などで結婚式を挙げた人がいれば相談してみましょう。
5.スタジオから探す
前撮りができるスタジオを探した上で、理想の写真を撮れるカメラマンを見つける方法です。
スタジオによって撮影できる空間や、撮影のテイストは大きく異なります。
スタジオのサンプル写真を見るなどして、好みのテイストかどうか事前に確認をしておくと良いでしょう。
なお、スタジオを見つける際には、前撮りやフォトウェディングを専門に行なっている場所がおすすめです。七五三などの別の写真が撮れるスタジオだと、ウェディングに関するセットが少ない可能性があります。
前撮り・ウェディングフォトを専門にしているスタジオフォトパークでは、35のスタジオセットを利用して、背景を変更しながら理想の写真を撮影することが可能です。無料相談で事前に雰囲気を確認することが可能なので、ぜひ足を運んでみてください。
自分たちに合ったブライダルカメラマンを選ぶ4つのポイント

自分たちに合ったブライダルカメラマンを選ぶポイントは、以下の4つです。
- 自分たちの理想とする作風かどうか
- 人柄が良いか
- 料金やプランは適切か
- 撮影実績は豊富か
人生における一大イベントだからこそ、理想の写真を撮ってもらいたいですよね。1つずつポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 自分たちの理想とする作風かどうか
ブライダルカメラマンは前撮りやウェディングフォトの撮影におけるプロですが、得意なテイストは人によって異なります。
SNSやホームページで、依頼を検討しているカメラマンの作品をチェックして、理想のイメージに近いかどうかを確認しましょう。
写真の雰囲気も大切ですが、以下のポイントもあわせてチェックしておくのがおすすめです。
- 新郎新婦の表情がいきいきしているか
- 小物などもおしゃれに撮ってくれるか
- 希望のテイストに合っているか(ナチュラル・モノトーンなど)
より詳しく知りたい場合は、フォトスタジオやカメラマンに連絡してサンプルなどを見せてもらうと、具体的なイメージが湧くでしょう。
2. 人柄が良いか
撮影技術だけでなく、カメラマンの人柄も大切です。新郎新婦は、前撮り当日は緊張している可能性があります。
そのためリラックスできる雰囲気を作ってくれるかどうか、積極的にコミュニケーションを取ってくれるかどうかなどは、理想の写真を撮る上で欠かせません。緊張を和らげ、自然体のおふたりの姿を残せるかどうかは、カメラマンの人柄にかかっています。
依頼前に可能であれば対面、もしくはオンラインで一度カメラマンと話をしてみるのがおすすめです。
3. 料金やプランは適切か
予算内に収まっているか、撮影プランは自分たちの希望に合っているかなどを確認しましょう。予算内だったとしても撮影枚数が少ない、場所が制限されているなどの場合は、満足行く写真が取れない可能性があります。
またロケを依頼する場合は、出張料を計算しておくのが大切です。総額を計算した結果、万が一予算オーバーだったとしても、他の希望が叶うなら検討の余地はあるでしょう。
自分たちの譲れないポイントを決めておけば、適切なプランを選択できます。
4. 撮影実績は豊富か
結婚式や、フォトウエディングの撮影実績があるかどうかは非常に大切です。前撮りやフォトウェディングのカメラマンは、ドレスや小物を美しく撮る技術が求められます。
SNSや専用サイトで探した場合、成人式やニューボーンフォトの実績はあるものの、結婚式の撮影経験はないカメラマンがいる可能性があるため、注意が必要です。
ホームページやSNSで探す際は、必ずウエディングの撮影実績を確認しましょう。
自分たちにあったブライダルカメラマンに依頼して理想の写真を撮影しよう

ブライダルカメラマンは、自分たちの理想のイメージを体現してくれる人に依頼するのがおすすめです。結婚式場専属、スタジオ・ロケフォト撮影のカメラマンにはそれぞれメリット・デメリットがあるため、本記事を参考に、自分たちに合うカメラマンを探してみてはいかがでしょうか。
前撮り・フォトウェディングを検討しているなら、ぜひスタジオフォトパークへご相談ください。スタジオフォトパークには、撮影組数350件超えのカメラマンが在籍しており、出張撮影に対応できます。おふたりのイメージを汲み取り、理想の写真に仕上げることが可能です。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。