フォトウェディングにおすすめな持ち込み小物23選!選び方のポイントや注意点も解説
「フォトウェディングにおすすめな持ち込み小物を知りたい」
「持ち込み小物の選び方を教えてほしい」
「小物を使って自分たちらしい写真を残したい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
満足度の高いフォトウェディングをしたいなら、小物の持ち込みがおすすめです。世界観を演出できるだけでなく、選ぶアイテム次第ではおふたりらしさも残せます。
本記事では、以下の内容について解説します。
・フォトウェディングにおすすめな持ち込み小物
・持ち込む小物を選ぶポイント
・小物を持ち込む際の注意点
フォトウェディングを検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
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フォトウェディングで小物を持ち込めば自分たちらしい写真を残せる

小物はフォトウェディングのおいて、おふたりらしさを引き出すための重要なアイテムです。
プライベートで写真を撮る際は、ピースサインが定番でしょう。もちろん、フォトウェディングでピースサインをするのは問題ありません。しかしフォトウェディングは数百枚ほどのカットを撮るため、バリエーションが尽きてしまう可能性があります。
そこで活躍するのが小物です。ポーズのバリエーションが増えるだけでなく、和装洋装それぞれに合った小物を使えば、世界観も演出できます。例えば和装の場合は、和傘や扇子などを持ち込むのが良いでしょう。
またおふたりの思い出や、共通の趣味のアイテムを小物として持ち込むのもおすすめです。誰とも被らない写真で、おふたりらしさを残せます。
フォトウェディングで持ち込みたい小物23選

フォトウェディングで持ち込みたいおすすめの小物を23個紹介します。
1.婚約・結婚指輪
2.ブーケ
3.ベール
4.ガーランド
5.花冠
6.赤い糸
7.糸電話
8.フォトプロップス
9.イニシャルオブジェ
10.フォトフレーム
11.コンフェッティ
12.シャボン玉
13.バルーン
14.扇子
15.紙風船
16.習字
17.和傘
18.サングラス
19.カチンコ
20.スニーカー
21.スマートフォン
22.ふたりの思い出のアイテム
23.子どものころの写真
1つずつ使い方やおすすめの撮影方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 婚約・結婚指輪
婚約・結婚指輪は、フォトウェディングで使用する小物の王道として人気があります。特にプロポーズショットは、憧れを持つ花嫁様もいるのではないでしょうか。
他にも指輪をはめた手元や、リング単体でのショットも定番です。おふたりの愛の証でもある婚約・結婚指輪と一緒に撮影すれば、一生の思い出になるでしょう。
2. ブーケ
ブーケは花嫁様の定番アイテムで、和装、洋装どちらでも似合います。また形や色で可愛らしくもスタイリッシュにもできる点がポイントです。
一般的に和装の場合は円形のブーケを持ちますが、洋装に使用するものでも問題ありません。フォトウェディングは自由度の高さが魅力の1つでもあるため、好きなデザインや色合いのブーケを選んでみてはいかがでしょうか。
3. ベール
ベールは、ウェディングドレスでの撮影にぜひ使用したいアイテムです。新婦のソロショットはもちろん、おふたりで被って撮影すると、幻想的な雰囲気を演出できます。
ベールは軽く風になびくので、動きがある写真も撮れます。
4. ガーランド
おふたりの名前や「結婚しました」などの文字を書いたガーランドなどが定番です。材料は100円ショップで揃えられるので、簡単に用意できます。
撮影する際は新郎新婦それぞれがガーランドの端を持って、正面の笑顔や見つめ合って撮影すると良いでしょう。
5. 花冠
花冠は、ロケーションやリゾート地での撮影で被ると、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
既製品もありますが、衣装に合わせて手作りするのもおすすめです。材料は100円ショップの造花などを使用すると良いでしょう。
6. 赤い糸
ふたりの小指に巻くことで、運命の赤い糸を表現できるアイテムです。100円ショップや手芸店で赤い糸を用意すれば良いだけなので、準備も費用もほぼかかりません。
一工夫して赤い毛糸の中に針金を入れると、好きな文字や形を作れます。「Love 」や「♡」などの文字や記号が人気です。
7. 糸電話
糸電話は、赤い糸の応用編です。紙コップに糸を通すだけなので、簡単に作成できます。さらに糸の部分に針金をいれると、文字やメッセージの表現が可能です。
余裕のある方は、紙コップに色をつけたりイラストを描いたりすると、写真映えします。
8. フォトプロップス
フォトプロップスとは、ハートや王冠などのデザインプレートが付いた棒のことです。割り箸やストローに文字を印刷した紙を貼り付けて作成します。新郎新婦それぞれの名前や「JustMarried」などの文字が人気です。
フォトプロップスは基本的に顔の近くに持って撮影するので、小顔効果も期待できます。
9. イニシャルオブジェ
オブジェや、風船などにおふたりのイニシャルが印刷された風船などを使用します。オブジェは100円ショップなどで入手可能です。
手に持ったり、オブジェを前に置いて遠近法で撮影したりすると良いでしょう。
10. フォトフレーム
フレーム内に新郎新婦が入り、遠近法で撮影するのが人気です。おしゃれな雰囲気で、まるでアートのような写真を撮影できます。
また遠近法で撮影すると表情などが分かりにくくなるため、キスやおでこをくっつけたショットにも挑戦しやすいでしょう。
11. コンフェッティ
コンフェッティとは、花びらや紙吹雪などを指します。手に集めたコンフェッティを上に投げて、動きのある写真を撮影するのが人気です。
コンフェッティはカラーバリエーションや形が豊富なので、衣装に合わせて選ぶのがおすすめです。
12. シャボン玉
シャボン玉もコンフェッティ同様、動きのある写真が撮れます。シャボン玉が光に当たるとキラキラと輝き、幻想的な世界観を演出できると人気です。
撮影時はスタッフに飛ばしてもらうのが無難ですが、自分たちで吹いて遊んでいる様子を収めるのも素敵です。
13. バルーン
バルーンは、カラーによって異なる雰囲気を演出できます。例えばピンクや水色なら可愛らしく、白黒ならスタイリッシュな印象を与えられるでしょう。
ヘリウムガスを入れて浮かせたり、空気だけで床に並べたりなど、さまざまな使い方ができる点もポイントです。
14. 扇子
扇子は、和装でのフォトウェディングにピッタリな小物です。既製品を持ち込むこともできますが、ひと手間を加えるとおふたりらしさを出せます。
扇子に「夫」「妻」などと書いた紙を貼るアレンジなどが人気です。手に持って撮影するのが定番ですが、キスショットなどの顔隠しにも使用できます。
15. 紙風船
紙風船も和装に似合う小物の1つで、遊んでいる様子を撮影すると可愛らしい雰囲気になります。
また持ち運びが簡単な点もおすすめです。ぺたんこの状態のまま持ち込み、現地で膨らませればよいため、かさばりません。
16. 習字
「結婚しました」や、お互いへのメッセージなどを書いて一緒に撮るのが人気です。和装ならではのカットで、畳の部屋で撮るとより雰囲気がでます。
習字のショットは、年賀状などの写真用にもおすすめです。
17. 和傘
和傘は、和装でのロケーション撮影の際に人気のアイテムです。小物というくくりですが大きいアイテムなので、華やかな写真を残せます。
相合傘や、それぞれが傘をさしたカットなどが定番ですが、新郎新婦それぞれのソロショットに使用するのもおすすめです。
18. サングラス
サングラスは、ファンキーな写真を撮りたいときに重宝するアイテムです。モノクロ加工にすると、昔の写真のようなレトロでおしゃれな雰囲気になります。
またリゾート地などのロケーション撮影にもおすすめ。せっかくサングラスを使うなら、少しはっちゃけたポーズなどもしっくりきます。
19. カチンコ
映画でよく使われるカチンコは、面白みのある写真が撮れると評判のアイテムです。100円ショップやインターネットなどで購入できるため、準備する手間もかかりません。
カチンコにはおふたりの名前や結婚式の日付などを書き込めるので、オリジナリティを出せる点も人気のポイントです。
20. スニーカー
洋装の際は、ヒールや革靴のイメージがありますが、最近はラフなスニーカースタイルも人気があります。カジュアルな雰囲気の写真を撮りたい方におすすめです。
おそろいのスニーカーで足元のショットを撮れば、おしゃれな雰囲気を演出できます。
21. スマートフォン
スマートフォンを使用して、自撮りや相手を撮っている様子を残すのもおすすめです。普段使っているスマートフォンで問題ないため、事前準備が不要なのも嬉しいポイント。
簡単に撮影できるかつ、おしゃれな印象を与えられるため、近年人気のアイテムです。
22. ふたりの思い出のアイテム
共通の趣味や、思い出のアイテムと一緒に撮影します。例えばおふたりとも野球観戦が趣味なら応援グッズ、初デートでお揃いで買ったキーホルダーなどが良いでしょう。
おふたりを象徴する小物を持ち込めば、オリジナリティの高い写真を残せます。
23. 子どものころの写真
それぞれの子どものころの写真を持って撮影すれば、お互いの成長を感じられるエモーショナルなショットを残せます。撮影中も懐かしい話で盛り上がれるでしょう。
出来上がった写真は、ご両親へのプレゼントとして渡すのも素敵ですね。
フォトウェディングで持ち込む小物を選ぶ3つのポイント

フォトウェディングで持ち込む小物を選ぶ際のポイントは、以下の3つです。
・使い方をイメージする
・手作りできるアイテムを選ぶ
・ふたりの共通の趣味を取り入れる
ポイントを抑えると、よりおふたりらしい素敵な写真を残せるでしょう。
1. 使い方をイメージする
最終的に「どんな写真を撮りたいか」をイメージして、適したアイテムを選ぶのがポイントです。例えば「王道なアイテムを使って清楚な感じで撮りたい」なら、結婚指輪やブーケなどが選択肢に入るでしょう。
一方「ポップで可愛らしく、遊び心のある写真がほしい」のであれば、コンフェッティ、シャボン玉などを選択するのがおすすめです。
また世界観にあった小物を持ち込むと、写真全体に統一感がでます。ウェディングドレスの場合「洋」のイメージが強いため、和傘よりもベールのほうが似合います。
2. 手作りできるアイテムを選ぶ
小物はできるだけ手作りしたほうが、費用を抑えられます。結婚後は、新生活や新婚旅行などにお金がかかるものなので、工夫して費用を抑えるに越したことはありません。
さらに手作りは、ふたりだけのオリジナリティが出る点もメリットです。糸電話やフォトプロップスなどは、100円ショップの材料を使って作れます。制作時間が少ない小物を選べば、準備時間も少ないでしょう。
3. ふたりの共通の趣味を取り入れる
共通の趣味のアイテムを取り入れると、オリジナリティがでます。推しのアイドルのグッズを持ち込んだり、好きなスポーツのユニフォームなどを着たりするのがおすすめです。
また趣味のアイテムと一緒に撮影すると、カジュアルなイメージの写真を残せます。指輪やブーケなどの王道アイテムの写真も撮りつつ、趣味のアイテムも取り入れると、違った雰囲気を演出できるでしょう。
フォトウェディングで小物を持ち込む際の注意点4選

フォトウェディングで小物を持ち込む際は、以下の4点に注意が必要です。
・持ち込みの有無を確認する
・カメラマンに撮影イメージを伝えておく
・小物を持ち込みすぎない
・事前にポーズの練習をしておく
当日楽しく撮影して、後日写真を見返しても満足の行くフォトウェディングにするために、ぜひ参考にしてみてください。
1. 持ち込みの有無を確認する
スタジオによっては持ち込みがNGだったり、別途料金が発生したりする可能性があります。せっかく用意した小物を当日持ち込めなければ、撮影時の気分が下がってしまうでしょう。
当日のトラブルを回避するためにも、事前にスタジオに持ち込みの有無、料金について確認しておくと安心です。
またスタジオによっては小物をレンタルできますが、自分たちのイメージに合わない可能性があります。小物のレンタルについても確認し、事前に写真や実物を見せてもらうと良いでしょう。
2. カメラマンに撮影イメージを伝えておく
打ち合わせ時にカメラマンに小物の具体的な撮影イメージを伝えておくと、当日スムーズに進行できます。
撮りたいポーズやアングルなどによっては、カメラマンの方で事前準備が必要な可能性があるからです。当日準備不足で撮影できなかったということがないよう、前もって伝えておきましょう。
見本の写真や簡単な指示書などを用意しておくと、カメラマンにイメージが伝わりやすいです。
3. 小物を持ち込みすぎない
魅力的な小物がたくさんあるため「たくさん持ち込んで撮影したい!」とお考えの方もいるでしょう。しかし小物は持ち込みすぎると、統一感がなくなってしまいます。
小物が多すぎると、写真全体がごちゃごちゃとしてしまい、主役のおふたりが引き立ちません。
また準備や持ち込みが大変なため、写真を撮る前に疲れてしまい、ベストコンディションが望めない可能性もあります。
小物は、あくまでもポーズのバリエーションを増やしたり世界観を演出したりするものです。使用する小物は厳選して持ち込みましょう。
4. 事前にポーズの練習をしておく
可能であれば事前にポーズの練習をしておくと、当日スムーズに撮影が進みます。フォトウェディングは限られた時間の中で撮影するため、ポーズでもたついていると希望のショットが全て撮れない可能性があるからです。
なんとなくでも良いのでポーズや構図を練習しておけば、カメラマンが良い感じに指示をだしてくれるでしょう。
フォトウェディングは小物を持ち込んでオリジナリティ溢れる写真を撮影しよう

フォトウェディングの際は小物を持ち込むと、ポーズのバリエーションが広がるだけでなく、オリジナリティ溢れる写真を残せます。
どの小物を使用するか迷っている方は、選び方のポイントを参考に、本記事で紹介したアイテムをぜひ取り入れてみてください。
スタジオフォトパークのフォトウェディングは、自由に小物をお持ち込みいただけます。お気に入りの小物と一緒に、一生の思い出に残る写真を残してみてはいかがでしょうか。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。