【完全網羅】チャペルでの前撮りにおすすめのポーズ18選!成功させるポイントも解説

「チャペル前撮りにおすすめのポーズを知りたい」
「チャペルでの前撮りまでに準備すべきことって何?」
「チャペル前撮りに人気のポーズで写真映えを狙いたい」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
チャペル前撮りは、荘厳な雰囲気の中で撮影できる点が魅力です。本記事では、以下の内容について解説します。
・チャペル前撮りにおすすめのポーズ・カットランキング
・チャペルでの前撮りを成功させるポイント
・チャペル前撮りに映えるウェディングドレスの選び方
本記事を読んでおけば、撮影当日のポーズに困らずお二人らしい写真を残せます。チャペルでの前撮りをご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。

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チャペル前撮りでやりたいポーズ・カットランキングTOP18

チャペル前撮りでやりたいポーズ・カットランキングを、18個紹介します。
1.全身ショット
2.向かい合わせ
3.背中合わせ
4.振り向きショット
5.後ろ姿
6.おすわりショット
7.ソロショット
8.指輪を見せる
9.指輪交換
10.プロポーズ風ショット
11.キスショット
12.ベールアップ
13.ファーストミート
14.お姫様抱っこ
15.おでこをくっつける
16.ぬいぐるみ・小物と一緒に
17.チャペルの扉の前に立つ
18.足元のアップ
それぞれ魅力や撮影ポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.全身ショット
ドレスやタキシードを着た全身ショットは、定番かつ汎用性が高いので、1枚は撮っておきたいところです。
フォーマルな場で使用できるので、年賀状や結婚式の招待状などにおすすめです。チャペルならではの厳かな雰囲気が、上品さをより引き立ててくれます。
2.向かい合わせ
向かい合わせのショットもチャペルでは定番です。しっかりとお互いを見つめ合えば、ラブラブ度が伝わります。
恥ずかしい方は少し目線を外したり、遠くから撮影したりするのもおすすめです。
3.背中合わせ
背中合わせは、雑誌のようなおしゃれな雰囲気になれます。
祭壇に腰掛けて背中合わせで撮影すると、よりおしゃれな一枚を残せます。
4.振り向きショット
振り向きショットはおちゃめな印象を与えられるのが魅力です。とびっきりの笑顔で振り向いた姿をカメラに収めましょう。
また新婦だけ振り向いているのもおすすめです。新郎にバレないように、可愛らしい笑顔で撮ってみてください。
5.後ろ姿
正面だけでなく後ろ姿も撮影すると、写真にバリエーションが出ます。またドレスやヘアスタイルを360度残せるので、撮っておくのがおすすめです。
新婦はトレーン(ドレスの裾の後ろ部分)が長いものや、バッグのデザインが凝っているドレスを選ぶと、より写真映えが叶います。
6.おすわりショット
おすわりショットは結婚式当日には撮影できないので、前撮りならではのポーズです。
祭壇やゲストが座るイスなどに座って撮影するのが王道。正面を向いたりお互いに見つめ合ったりと、バリエーションも豊富です。
新婦はスカートにボリュームのあるドレスを選ぶと、丸みが生まれてかわいい印象を与えられます。
7.ソロショット
前撮りでは、それぞれのソロショットも撮っておきましょう。
新郎新婦別のおすすめのカットは、以下のとおりです。
・新郎:ジャケットセレモニー風
・新婦:ベールダウン
ジャケットセレモニーとは、花嫁のベールダウンの代わりに行うものです。挙式当日は母親にジャケットを着せてもらいますが、前撮りでは着た直後の様子をかっこよく収めてもらいましょう。
新婦がベールをかけたカットは、神秘的な雰囲気を演出できます。
8.指輪を見せる
挙式前に指輪を身につけるのに抵抗のない方は、結婚指輪を見せたカットもおすすめです。
指を揃えて手の甲をカメラに向け、指輪を見せるように撮影しましょう。
祭壇で行うと、指輪交換後のお披露目風のショットを撮影できます。
9.指輪交換
指輪交換のシーンも写真に収めておくと、思い出に残ります。
祭壇の前で行うと、まるで当日のような雰囲気で撮影が可能です。指輪交換は挙式当日も撮影する場合がほとんどですが、前撮りは二人きりのためリラックスして行えます。
また全体ではなく、手元だけアップにするのもおすすめです。
10.プロポーズ風ショット
チャペルでのプロポーズ風ショットは、ロマンチックな1枚を残せます。祭壇で当時の様子を思い出しながら再現してみてはいかがでしょうか。
プロポーズ風のショットは、撮影後写真を見返しながら盛り上がれる点も醍醐味です。
11.キスショット
結婚式でキスをするのは恥ずかしいという人もいるでしょう。しかし前撮りなら家族やゲストがいないので、挑戦しやすいです。
抵抗のある方は、ブーケで口元を隠して撮るのがおすすめ。口元を隠しつつ、おしゃれな雰囲気の写真を残せます。
12.ベールアップ
キス前のベールアップの瞬間を収めておくのもおすすめです。当日の予行演習としてベールアップ〜キスまでを行い、その過程をカメラに収めてもらうと、より自然な形に仕上がります。
13.ファーストミート
ファーストミートとは、新郎新婦がお互いドレスアップした姿を初めて見せる瞬間のことです。お互いの自然なリアクションが残せるので、ぜひ撮っておきましょう。
ファーストミートを撮影する場合は、衣装試着時にお互いの決めたデザインを見ないようにするのがポイントです。ファーストミートはサプライズなので、バレないように注意しましょう。
14.お姫様抱っこ
お姫様だっこは、プリンセス気分を味わいたい人におすすめのポーズです。最近は向かい合った状態で、新郎が新婦を持ち上げるポーズも人気があります。ただしウェディングドレスは重いため、新郎にある程度の筋力が求められます。
15.おでこをくっつける
おでこをくっつけると密着度が上がり、ラブラブさを出せます。自然体でも様になるポーズなため、表情を作るのが苦手でも挑戦しやすいでしょう。
恥ずかしい人は遠くから撮影すると、顔がアップにならないのでおすすめです。
16.ぬいぐるみ・小物と一緒に
二人の好きなぬいぐるみや思い出の小物と一緒に撮影できるのは、前撮りならではの醍醐味。お二人らしさも出せるので、共通の趣味や思い出のアイテムがある方は撮影してみましょう。
アイテムといっしょに撮影したい場合は、事前に持ち込みの有無について確認しておくと安心です。
17.チャペルの扉の前に立つ
チャペル内ではなく扉の前に立って撮影すると、おしゃれな一枚を残せます。雑誌の表紙のようなカットが撮れるため「普通に立って撮るのは王道すぎる」という方にもピッタリです。
18.足元のアップ
お気に入りのハイヒールを持っている人は、ぜひ撮っておきましょう。祭壇やイスに座って足を組むと、靴がちらっと見えておしゃれな印象を与えます。
挙式当日に足元を撮影するのはなかなか難しいですが、前撮りなら可能です。
チャペルでの前撮りを成功させる3つのポイント

チャペルでの前撮りを成功させるポイントは、以下の3つです。
1.指示書を作成する
2.小物の持ち込みの有無を確認する
3.指輪の納期を確認する
事前に準備、対策を行えば、満足度の高い前撮りを実施できます。
1.指示書を作成する
撮影したいポーズや希望のカットなどがある方は、事前に指示書を作成してカメラマンに渡しておくのがおすすめです。
テキストだと口頭で説明するよりも相手に伝わりやすいため、イメージの共有がしやすくなります。画像や写真などを添付しておくと、よりイメージが伝わりやすいです。
ただし撮影指示書を作成する場合は、要望を詰め込み過ぎないように注意しましょう。指示しすぎると本来のお二人の良さを引き出せなくなるため、ざっくり程度に留めておくのがポイントです。
目安としては、A4用紙1枚程度にまとめておくとよいでしょう。
2.小物の持ち込みの有無を確認する
チャペルによっては、持ち込みに制限がかけられていたり禁止だったりする可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。
例えばお二人の共通の趣味である「楽器」を持ち込みたいとしましょう。しかし大きくて保管する場所がない、万が一破損してしまった場合に責任が取れないなどの理由で、持ち込みができないスタジオもあります。
またペットといっしょに撮影したい場合はスタジオによって対応が異なるため、事前確認が必要です。
アイテムが大きくかさばる場合は、前日までの持ち込みが可能かなども確認しておくのがおすすめです。
3.指輪の納期を確認する
指輪を使ったポーズをする場合は、前撮りまでに用意しておかなければなりません。
一般的に結婚指輪の購入〜納品には、2週間〜1ヶ月ほどかかります。フルオーダーや指輪に刻印などを入れる場合は、納期が長くなる傾向にあるため、1ヶ月以上を要するケースもあります。
「ギリギリに購入して間に合わなかった」という事態を防ぐためにも、前撮りの1か月前には手元にあると安心です。撮影当日から逆算して、早めに準備しておきましょう。
チャペル前撮りに映えるウェディングドレスの選び方

チャペルで前撮りを行うなら、写真映えするウェディングドレスを選ぶのがおすすめです。以下の2点を押さえておけば、チャペルの世界観を存分に生かした写真を撮影できます。
1.トレーンが長いデザインを選ぶ
2.チャペルの雰囲気に合った素材を選ぶ
ドレス選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.トレーンが長いデザインを選ぶ
チャペルで撮影するならトレーン(ドレスの裾の後ろ部分)が長いものを選ぶのがおすすめです。トレーンが長いと、バージンロードや祭壇で映えます。また存在感もあるため、写真映えする点も大きな魅力です。
ドレスのシルエットは、主に以下の5種類が一般的です。
・プリンセスライン
・Aライン
・マーメイドライン
・スレンダーライン
・エンパイアライン
好みや体型に合わせて選択しましょう。
2.チャペルの雰囲気に合った素材を選ぶ
チャペルの雰囲気に合った素材を選ぶのも、重要なポイントです。チャペルの雰囲気とドレスの素材がチグハグだと、統一感のない印象を与えてしまいます。
格式高い厳かな雰囲気なら、シルクやサテンなどツヤ感と高級感のある素材がおすすめです。露出は控えめが上品なので、長袖や袖の長いグローブなどを着用しましょう。
一方オーシャンビューなどのチャペルであれば、レースやオーガンジーなど軽めな素材が良いでしょう。開放感のある雰囲気が魅力のため、ノースリーブやビスチェデザインでも問題ありません。
チャペルならではのポーズで楽しく前撮りを行おう

チャペル前撮りは、厳かな雰囲気の中でロマンチックな写真を撮影できる点が醍醐味です。
王道から個性的なショットまで撮影できるため、本記事で紹介したポーズ・カットを参考に、お二人ならではの前撮りを行ってみてください。
撮影を成功させるためには、事前準備も欠かせません。当日を楽しく過ごすためにも、指示書の作成や持ち込みの有無などは必ず確認しておきましょう。
スタジオフォトパークでは、チャペル・大聖堂での撮影が可能です。セットではなく本物のチャペルで撮影できるため、本格的な写真を残せます。
興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。