About
The Designer
The Creative Director
Antonio Riva アントニオ・リーヴァ
- Outline
- 国際的なブライダルファッション界で、最も権威のあるクチュリェの一人であるアントニオ·リーヴァは、北イタリアの湖がある小さな町レッコに生まれました。幼少期から美に憧れを抱いて育ち、大学では建築学を専攻。この選択こそが、後に彼のドレス独自の構造美と立体感をもたらすことになります。建築学の素養を礎とした構築的なフォルムは、オートクチュールにおける3Dドレスの先駆けと称されます。上質なシルクにこだわり、イタリアの伝続的な仕立ての技術と彼の卓越したビジョンを融合させたコレクションは、完壁なプロポーションと軽やかな着心地が調和。世界中の花嫁から支持を集めています。イノベーションされたテクニックだけではなく、伝統的な縫製技術を大切にするアントニオ・リーヴァはMade in Italyのクオリティを伝えるアンバサダーとして、エレガンスを語り続けます。
Career
- 1960
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- 1960年代
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コモ湖近くのレッコに生まれる。幼いころからファッションと美容に興味を持つ
- 1980
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- 1980年代
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建築を学ぶことで、美意識や構造に対する理解を深め、立体的な感性を養う
- 1990
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- 1990年代初頭
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ファッションデザインへ転向。オートクチュールにおいて3D構造のドレスを探求し始める
- 1994年
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自身のブランド「アントニオ・リーヴァ ミラノ」を設立し、ウェディングドレスの最初のコレクションを発表
- 2000
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- 2000年代
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その建築スタイルとミニマリスト的な優雅さで、国際的な認知が広がる
- 2010
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- 2010年以降
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ミラノのトスキ・コルネリアーニ宮殿と
ローマのグラツィオーリ宮殿に、アトリエを開設
- 2019年
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デザインを管理するミラノのオフィチナ クリーティヴァと、ウェディングドレスを製造するレッコ湖畔のガルラーテの工場を開設
- 2020
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- 2020年代
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正規代理店を通じて日本を含むアジア市場へ進出
- 2025年9月1日
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同ブランドの日本初となる旗艦店が東京・八重洲にオープン
